陳氏太極拳、と、そんな生活

上海でひっそり陳氏太極拳を教える浦東太極拳教室より。

７月の合宿の模様・続きをレポート。

さてさて、翌日１７日は早い時間から行きましょう！と言う事に
なっていたのですが、不覚にも私がおなか痛くてバスが遅れました。
ミンナごめんね。

９時前位に練習場所に着くと、フランスの皆さんは
練習始めてます。



手短に挨拶をして、日本チームも練習開始。
私は、生徒さんへの指導は少し、体験の方の練習を見てその後は
師父の所に行って、逐一指導の内容を確認。


ランジャーイーと言う動きについて、軽く注意が入る。私を実験台に
日本フランス、見学に来ていた兄弟子やその学生達に解説。





途中、師父から陳氏太極拳について指導が入りました。





・・・・・私、その間一生懸命通訳です。


その後、師父と兄弟子、うちの学生さんで記念写真撮影・・・・なのですが、
なんとも並びが悪い。
src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/51/0000529551/20/img35dd3f29zik1zj.jpeg">

さすがに先生にしゃがめとも言えず・・・・・うう、ミンナごめんね。


兄弟子と軽く実技についてを学生さん達に見せる。
自分自身、もっと練習しなくちゃと思った。


お昼、学生さん達は観光へ。


私は来てくれた兄弟子と、お昼から合流する兄弟子達６人を食事に
招待。かれこれ２年ぶりの集まりです。

私が来ると、たいてい　ちょうど言いや！　と言う感じでミンナ集
まるようです。普段忙しいので。


食事会では当然ながら全員酒は飲まない。


歓談をしつつ、食事が終わると師父がフランスの生徒と泊まっている
ホテルへ移動。
ホールで　推手　による技術の確認会が始まり、２時間ほど練習。
私は進歩した事を褒められもしましたが、同時に色々と要求が出て
今後も気が抜けません。練習しなくちゃ。



終了後、兄弟子の車でカミさんの親戚の家へ一度戻る。



夕方、洛陽の旧市街を利用した老街を散策。生徒さんたちと合流。



お勧めのスパイス屋さんで

胡椒・フェンネル・八角・山椒・唐辛子を粉にしてもらいました。

写真を撮った生徒さんたちから


『お店の人みたいです・・・・』

と言われてしまいましたが、帰って写真を見たら確かに溶け込んでます。






夜は、地元の名店の新店舗らしいところでフランスの学生も交えた
合同の会食でした。

教室ではヘラヘラしている私も、さすがに自分の兄弟子の学生さん達
の前でいつものペースでは出来ませんし、同時に武林のならいがある
ので中々緊張します。

生徒さん同志は関係ないのですが、私は師父師娘、兄弟子、フランスの
代表に気を使わないといけないのです・・・・・


と、気を張っていたつもりが、疲れていたので殆ど何にも対応して
いなかった気がします。
とほほ。


生徒さん達は積極的に師父に御挨拶。


ほっとしました。

師父も飲めないビールを形だけとは言えカンパイしてました。


ホノボノです。







ちなみに、その日の会食は洛陽の郷土料理『水席』で、尚且つ
イスラム文化系民族“回族”のレストランでした。

ですので、写真の上の方にそれっぽい文字が見えるわけです。






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太極拳の練習の事とかも書いてます。