陳氏太極拳、と、そんな生活

上海でひっそり太極拳を指導する浦東太極拳教室より。



さて、７月～８月は出張が続いたので、大変でした。時間を
見つけて練習して、土曜日の練習が出来ない時は補講の
予定を組む等等。


８月の出張時、土曜日に少し用事が有って、地元藤沢の
図書館に向かいました。
隣が大きな体育館で、何となく通りがかりに覗いてみると
太極拳っぽい服装をした人が数名歩いていました。
練習ホールを覗いてみると、結構な人数・・・・・・・・・・・

たぶん６～７０人くらいいたかと思います。


私の場合、イキナリ中国の伝人の下で、ままマンツーマンの
練習だったものですから、沢山の人が一堂に練習していると
言うのもシンセンです。


暫く見学していると、代表らしい元気の良い初老の女性
から声を掛けられました。

そうこうするうち、私が皆さんの前で演武する事になって
しまいました。

美しく動くか？武術の様に動くか？

武術っぽく動いた方が、陳家から来た人の希少価値か？

と思ったので、少し武術の香り強めで動いてみました。





その後、お話をしていると、何でもその会は年に一度５００名
も集まって年会をする程の規模。

私は

　今の時代はヨガだっ！！

と思っていたのですが、凄いですね。


そして、代表の方は日本に太極拳を普及された功労者の
一人と言う事が判明。

おどろいちゃいました。

黎明期の日本太極拳を作り、支えた人です。


日本と中国の文化の掛け橋と言う言葉がありますが、この
人達は本当にそうしてこられたのだとシミジミ。



機会があれば交流しましょうと、御挨拶をして帰りました。
冷たい飲み物、ありがとうございました。





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ご参考にどうぞ。
太極拳の練習の事とかも書いてます。