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カテゴリ:太極拳
浦東太極拳教室より、
先程の日記があまりにつまんないので、あらためて日記らしい日記を。 今回は太極拳とは関係ない、上海での生活の方。 そもそも、この日記は 陳氏太極拳、と、そんな生活 でして、陳氏太極拳の伝人の私が生活に即した太極拳的な考えと、 中国での日々の暮らしをのんびりつづる物だったのです。 何時の間にか硬い内容が増えました。イカンっ! 教室の雰囲気まで硬くなったら困るので、本来の内容にちょっと戻します。 教室の名前が浦東だけあって、私の教室は上海の浦東と言うところにあります。 上海は運河:黄浦江と言うのが縦に走り、東側を浦東、西を浦西と呼んでいます。 そもそも、10年前まで、浦東なんぞやっと開発が始まった~くらいな荒れ地が 多い所でした。 各国の領事館や企業の事務所等は浦西、日系企業は特に浦西の古北や虹橋開発区 に集中していたのです。 私はカミサンの仕事の都合もあって、泣く泣く浦西を離れ浦東へ。 まあ、今では交通も便利だし、しかも静かなので気に入っていますが。 引っ越して3年。今では開発も相当に進み、浦東から眺めるバンド“外灘”の 景色は格別です。 横浜にはかないませんけどね。 さて、最近、疲労を押して家族サービス。自転車にカンスケを乗せ、カミサンを 連れて浦東のバンドを走ります。 そのついでに、私は上海に暮らして7年目で初めて黄浦江に渡し船がある事を しりました。しかも、3区域ぐらいあるらしいです。 先ずは一発目。先日の中秋節にカミサンのお父さんお母さんを連れて乗ってみました。 最初ははとバスに乗って、浦東をぐるりと回る予定だったのですが、1人30元と 聞いた元軍人の岳父が 「歩いて行けるわい」 と、拒否した為、急きょ渡し船に変更。 おとおさん、あるいて浦東回る人は軍人くらいっすよ さて、渡し船にのって浦西に向かい、何をしたかと言うと、写真だけとって家に 帰りました。だって、人乗り5角(8円位?)だし、ついた周りには何もないし。 しかし、味をしめたカミサンとカンスケは翌日も浦西強襲を要求。 押し切られる形で浦西の豫園へ自転車で向かいました。 超プリティーいぬのカンスケは観光客にバシバシ写真を撮られたり。 撫でられそうになるのですが、どこの馬の骨ともわからん奴が、俺のカンスケに さわんじゃねぇ! さて、その日はグルリと回って老舗の中国ソバの店で早めの御飯を食べて帰りました。 食事中、既にカンスケはぐったりなのだ。 と、言うのも、その日と言うのが13日。中秋名月であり、尚且つ夜は太極拳の 補講だったと言うわけですね。夜は生徒さんとカンスケを連れて串焼きでお月見の お食事会でした。 ほいで。 先週の日曜日は浦西のファイハイ路と言うところまで脚を伸ばしました。正確には 自転車ですので脚を伸ばすと言うのはちょっと違うかもしれません。 フーシン路と言う路をずーっと東に進むと、コジャレたレストラン街の様な一角が あって、そこで鶏料理を食べました。 メニューをカミサンと一緒に読むカンスケ。かわいいぜー サンドイッチは美味しかったけど、鶏の丸焼きは自分で作った方が上手いな。 7時過ぎまで遊んで帰ってきたおかげで、翌日月曜日は仕事中に疲れが出て 倒れそうになりましたよ。 最近、中国で仕事を始めてから数えて、どうも日曜日にこう言ったレジャーに 行く気持ちが出てきたのが自分でも驚きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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