陳氏太極拳、と、そんな生活

上海でひっそり太極拳の指導中、浦東太極拳教室より。


夏の日仏合同練成会のレポートです。


練習練習ですが、ちょっとはレジャーもしています。

噴水を見に行ったり、朝ご飯を探し（？）に行ったり・・・・・



ですが、太極拳のブログとして、書いておくべきは


　　　　陳家溝訪問



です。



諸説ある様ですが、中国国内、政府・学術関係でも文献上も
陳家溝が太極拳発祥の地として認められています。


・・・・・・陳氏（陳式）は別に他派に意見等は無く、皆さん
練習している人はそれなりに良いと考え、感じているのですが、
なんでかその他の太極拳の人で色々と言ってくる人がいます。

まあ、仕方ないですねぇ。


さて、陳家溝ってどう言う意味か解りますか？





陳家の溝？・・・・・


陳家の溝です。



陳家初代の人が温県地区に移住後、定住地として更に選択したのが
大きな溝のある地域だったのですね。

そこで陳家がドンドンと大きくなったので、地名が陳家溝となったの
です。
まあ、現在では大きくなりすぎて４つに分割されてしまいましたが。


平たく言うと、村です。

ですが、村のど真ん中に大きな記念館が出来ました。
１０年前までは、御廟だけだったのですが、今では




こんな像や



こんな建物（遠くてよくわからないかもしれませんが、３階建て！！記念館）


庭園やら何やら




壁画ルーム（写真は内容を説明する師父）


等等。





こう言う碑文？とか

入り口で記念撮影







フランス人は乗りが良いのだ



全員で記念撮影


自分へのお土産に、麻の拳法技を買いました。