陳氏太極拳、と、そんな生活

上海浦東でひっそり太極拳をしどうしています浦東太極拳教室より。


中国レポートだ！！



さて、今回の尖閣に端を発したに見える日中のゴタゴタですが、
実はずっと前から何時火を噴いてもおかしくない状態ではあった
のです。
まあ、大人の事情だったのが・・・・・とこの辺まで。

あまり政治的なことはここでは書きません。


私は政治家ではないので。



ただし、最後に書くとしたら、日本は打つ手を間違えて、中国は
打つ手がなくなった。


東京都購入のままだったら逃げ道があった。


でも、責任の所在を明確にしすぎたので・・・・・・・・。と。



混乱の原因について、所在、過程、展開、などなどの様々な憶測と
不安が飛び交う中、私は遭えて自分の現在を修行としました。


私は今、河南省洛陽の片隅、農村の中にある武術館で修行を再開して
います。

師父から“太極拳”の最後に目指す地点を教わる機会となりました。


外ではガチャガチャやってるみたいですが、私ら伝統技芸の連中は
ただヒタスラに伝承の作業を繰り返すのみ。


恫喝や不安、雑音、証明や保障などの無い世の中で、感じ取り、流されず
流れに乗り、流れを作る力。

日本人の本来持っていた胆力を自ら感じ取る為です。




しばらくブログが滞っていた理由は、“仕事が忙しい”だけでなく、
『医療機関からの依頼で原稿を書いていた』からです。

落ち着いてきたので、再開です。








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