陳氏太極拳養芯会！
養芯会は！
陳氏太極拳第十一代傳人！の！ 私！ 塚本が！！陳氏太極拳を指導する団体なのですが、私の生徒達が独自の教室を興し、若しくは元ある技術を展開しています。漢方の教室や女性カンフー教室や整体施療院や。
武術系では村岡カンフークラブと南大沢ほんのり武術会と辻堂カンフークラブです。村岡カンフークラブは女性と子供に向けてカンフーで身体を鍛えましょう、南大沢は太極拳歴１０年の先生が陳氏太極拳で武術っぽく運動しましょう、と言うコースです。イギリスロンドン支部では私と同じ方法で国際高校の教員をしている先生が陳氏太極拳を指導しています。漢方は山梨の副会長のかぞくの中医学・薬膳そろそろ活動開始の様です、凄腕です。
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今回ご紹介するのは、メンタルヘルスの中野先生。
主に鬱や引きこもりやコミュニケーションの悩みなどの相談を受けています。
御本人も且つて「え？私って鬱だったの？」と言う体験から、同じ悩みを抱える人達のチカラになるべく立ち上がったそうです。
２０２０年に健康面強化の目的で養芯会に入会。黙々と練習に励んでいます。真面目です。
さて、私の持論を。
人の心って簡単に折れたり、簡単に支配下になったり、簡単に依存状態になったり。どんなに鍛えた人であっても。社会的に成功していたり、経済的に充足していたり、いわゆるイケイケな日々を送っていても。
砂浜に立てた棒倒しの棒のように。ズルズルとバランスを崩し、ほったらかしにしていると最後には倒れてしまう。
知らないあいだに疲弊してクタクタになってしまうの。
体の変調は解りやすい。ある程度は。痛みや病気の診察で明文化できるのです。数値にも表れる。
でも、心は自分でも制御しきれないの。
元気いっぱいなようで、既に心のエネルギーは殻になっていたり。
凄く人に尽くしている様で、実は心が血だらけになっていたり、逆に人を傷つけていた事に気づいたり。
人の心の均衡はさながら砂浜に点てた棒の様です。しっかりと土台があっても、上手にケアしていないと、砂がだんだん崩れて、傾いていきます。傾いたら、砂を誰かにかけてもらうなり、自然に砂が隙間を埋めてくれる時間を待たねばなりません。
ですが、一度バランスを崩してしまったた、誰かに支えてもらわねばなりません。倒れた棒を興し直すのは大変なのです。
バランスが崩れた事について、多くの人はこのように言う事でしょう。
「弱い」「自業自得」「他に方法があるから頑張れ」
いやいやいや、違うのよ違うの。そう言う風に出来たらとっくにしています。
あれ？オカシイナ？と思ったら、プロの人に早めに相談して自分の心の中の絡まってしまった糸を解していく手伝いをお願いするのが吉だと思います。
中野先生は写真右二番目の人。
優しい上に分析力に長けた先生です。
