陳氏太極拳、と、そんな生活

陳氏太極拳養芯会！


​​養芯会は！

陳氏太極拳第十一代傳人！の！　私！　塚本が！！陳氏太極拳を指導する団体なのですが、私の生徒達が独自の教室を興し、若しくは元ある技術を展開しています。漢方の教室や女性カンフー教室や整体施療院や。

武術系では村岡カンフークラブ​と​南大沢ほんのり武術会​と辻堂カンフークラブです。村岡カンフークラブは女性と子供に向けてカンフーで身体を鍛えましょう、南大沢は太極拳歴１０年の先生が陳氏太極拳で武術っぽく運動しましょう、と言うコースです。イギリスロンドン支部では私と同じ方法で国際高校の教員をしている先生が陳氏太極拳を指導しています。東京八王子でメンタルヘルスの中野先生がいて、漢方は山梨の副会長のかぞくの中医学・薬膳そろそろ活動開始の様です、剣の腕はすっごいです。
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さてブランディング？

３C分析とかSWOT分析からみたいなので、色々考えてみた。

私は陳家溝出身の老師とその奥様から陳氏太極拳を２０年学んでいます。
修行の過程で現地の師兄弟や親戚筋の薫陶を受け、現地文化を学びながら鍛えてきました。





養芯会は私の経験と関係をそのまま受け継いでいる文化団体です。鍛え、学ぶ。

・・・・・自分と団体の事を直で書くとこんな感じです。

絶対の強みは日本人が日本語で２０年学び鍛えた武術を直接教える事が出来る事。神秘な話はしない、学んで鍛えての切磋琢磨。更に陳氏太極拳の枠にとどまらない伝統文化を体系づけて学べる事。志操があるので、会員は様々な分野で目的意識の高い人がそろっている事。

技術として最古の型・老架一套をそれぞれの段階でマンツーマンで指導を受けられる事。その過程で剣と炮捶と推手を学ぶ事。ここまでがワンセットで





それ以外に　刀　春秋大刀　槍　根術　が指導できる事。






各自の体力やその時点での理解力に合わせた指導ができる事。

それぞれの練度に合わせて鍛練として身体を鍛えられる事。
故障や体調不良を調律し、健康な体質へ導く事。




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書いていて、何だか滅入ってきた。

ワカリニクイ！！

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ハッキリ断言できるのですが、日本の色々な教室や大会等のイメージと私が学んで指導している太極拳のイメージがかなり違うの。

上記で書いた事ってWIKIさんで見たり、様々な媒体で出ている説明と字面が似ているので、先行しているイメージが普通の人の頭に浮かぶのです。


ライト層の場合だと、癒し系の音楽を掛けながら、優雅にヒラヒラと緩やかに関節を緩めてリラックスを目指して皆で一緒に動く。





実戦路線の教室だと、どの様に相手を倒すのか、その力を生み出す為の意識の持ち方とは！技はどの様に繰り出すのか！

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どちらのカテゴリーにもうちは入らない。例えば、白鶴亮翅と言う動作があります。決して次の攻撃の為の予備動作ではないです。肘の連撃やら、体当たり、立ち関節、二つの手のひらを使った打撃、頭突き、等等を含みます。掩手肱拳と言うパンチに見える動作があります。ですが、これも読んで字の如く単純にパンチではない。単鞭や六方四閉等一見して解りにくい動作には様々な意味が込められています。







ただし、全部初期段階で。私が学んだ長老達に教えて貰った鍛錬とは変化する為の身体づくり。けっして、格闘術の為ではないの。

そもそも、村を過酷な気象条件、災害、いつ来襲するか解らない野盗から護る為に生まれた技術なのです。


優雅でもなければ、奇跡を呼ぶ実戦武術と言うわけでもない。

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私は、優雅に楽しく学ぶ人達や強さをひたすらに求める人達を否定する気はないのです。逆に応援したい。だって、集まって指導して皆で練習して健康に生活する習慣は素晴らしく、有難いことだと思うからです。

ただ、時代背景や言葉や文化の根っこ無しに解説して断定したり、他のグループを否定する人達には機会があれば意見をします。きちっと学び鍛える団体はそれぞれとても謙虚だと感じます。せっかくなのでアゲアゲでいきましょうと。






・・・・・・・・・・・・あー、脱線した。

そうなのです。他の団体や世間のイメージから私の技術や考えは離れてしまっている。優雅とか実戦とか。

さりとて。

養芯会は入会３か月は２時間練習しても疲れない。段々と鍛錬のイメージを重ねていく事でトレーニングに変わる。



と書いても、伝わらない。

・・・・そうなのです。他の優雅に健康グループや実戦格闘術の各団体の方が解りやすいの。


ああ、どうすれば良いのでしょう！！

師父と長老達が常々話していた
「陳氏太極拳を学び徹底的に鍛えたとしても、モノになるのは一握りだ」
「私もまだまだが、死ぬまであきらめない」
「各代の達人達が死ぬ前に残す言葉はいつも同じ
　　　ここまで鍛えて来たのに、掴むことが出来なかった」


こんな感じの世界観。切磋琢磨。


・・・・・解りにくい！　　次回に続きます。