写真を追加しました!!
陳氏太極極拳養芯会!
養芯会は!
私が20年くらいの間、中国で修行してき技術を受け継いだ会なのです。
日本各地にあるので鍛錬したい方は御連絡くださーい。
武術系では村岡カンフークラブと南大沢ほんのり武術会。村岡カンフークラブは女性と子供に向けてカンフーで身体を鍛えましょう、南大沢は太極拳歴10年の先生が陳氏太極拳で武術っぽく運動しましょう、と言うコースです。更に、山梨河口湖付近でも教室がスタートしました。
イギリスロンドン支部では私と同じ方法で国際高校の教員をしている先生が陳氏太極拳を指導しています。面白トークと確かな技術の横浜中華街宝玉整体院が横浜中華街班を準備中。その他に、グループとしてメンタルヘルスの先生がいます!
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中国での朝ご飯のスタンダードは
小麦系の主食
多少のたんぱく質の副菜
汁物(日本のとは違う)
です。次回辺りで御紹介する、河南省の「湯」と称されるスープ系の朝ご飯や回族(イスラム族)の朝ご飯は「上海や北京等」の朝ご飯の風景とは若干違います。また、先日の肉包(肉まん)にしても、天津の肉まんは小ぶりだし、日本でも有名な「小籠包」も本場上海南翔地区の薄皮小籠包は河南省ではモチモチした薄目の肉まん生地で、紹興・杭州・寧波の小籠包は上海の皮を少し熱くしたイメージです。おそらくですが、他の地域で小籠包と言うと、小さな肉まんを指し、上海風は特殊なのかな・・・・と。
ところで、小籠包については注文の時の量の確認は大体、一蒸籠で判断します。小ぶりの小籠包でも皮の厚い小籠包もだいたいが蒸籠ひと単位で量が同じイメージ。有名都市ほど金額が上がりますが、量は大体おんなじです。
これが小籠包です。ちょっと皮が厚い。横にあるスープは酸辣湯です。
小籠包は酸辣湯か下の血鴨湯(鴨の血を固めた豆腐の様はキューブを浮かべたあっさりスープ)を付けて食べる事が多いみたいです。
南翔系統の小籠包は朝ご飯に食べる人もいますが、この場合、持ち運びは出来ません。他の地区の小ぶりの肉まん・小籠包は持ち運びOK。
また、南翔系の小籠包は朝から夜までお店がやっています。
ところで・・・・
前回描かなかった定番の朝ご飯に
煎餅
があります。ちぇんびん・・・・と発音するのですが、日本の煎餅とは全く異なります。ざっくり言うと、中国版クレープ(甘じょっぱい)です。
小麦粉を丸い鉄板に流して両面を手早く焼いて、
甘いたれを塗り、お好みで辛みを付けたら卵を割り入れて香菜と葱を掛け、薄いクリスピーな揚げた小麦の御煎餅みたいなシートを挟んでくるっと巻いたスナック。
これはクセになるのですが、私は胃袋を摘出後は中々全量食べられず、困っていました。
この写真を探しているのですが、流石に見つからないので、近日上海本部の生徒さんに撮影をお願いしようと思っています。
(追記、過去の写真を整理していたら出てきました。何と録画まで!!)