|
カテゴリ:太極拳
陳氏太極極拳養芯会! 陳家溝の鄭老師、沈老師ご夫妻と、師父の郷里陳家溝の王長江大師、李天祥老師達に鍛えられて現在各地で指導中。 陳氏太極拳で鍛える、老若男女、運動苦手な人も、誰でも鍛えられる技術を学び、段階を持って負荷を変えていく!と言うのがモットーです。 あと、私、ツイッターをやってます。 https://twitter.com/tsukamototaiji ちょこちょこ修行時代の事、太極拳の豆知識、等等を呟いてます。 登録おねがいしまーす。
現在ですね、大急ぎで資料とかチラシとかをまとめているところです。 近日の3月6日、藤沢宿まつりに出演するので、それに合わせた発表の準備や資料作りに追われているのです。 あと、ラジオ出演のお話も頂いていて、時間が足りなーい。 人前で演武するのは約2年ぶり。 これ、上海の時の 上海時代 これが2年前。 2年前は股関節を痛めてた上に、色々絶不調なままの出陣でした。 それなりの動きにはなったけど、今回は本来の動きを出したい。 つらつら書きますが、傳人の戒律に「舞台とかですんな」と言うのがあるのです。余興とかそういうのにするなって。 でも、亡くなった王長江大師はじめ、師父や各長老達や兄弟子達や親戚筋から 「何やってもいい。頑張れ!」 とお墨付きを貰っているのです。 でですね・・・・・・ 左が李天祥叔父、右が故王長江大師 日本に帰ってきてから、凄く痛感している事があるのです。それもあって、キチンと私の傳人としてのスタンス、これからすべきことをまとめて行って、3月6日を始めの一歩にしたいのです。 日本に帰ってきて痛感する事。日本では陳氏太極拳は「喧嘩に強くなる」「神秘的な技術で相手を制圧する」これらを目的にして習っている人が凄く多いと感じています。 まあ、それはそれでいいと思います。格闘術は武術の一つの側面でありますし。 陳家溝を離れる程、2つのグループに分かれるのかな・・・と感じるのです。 一つが、 年を取ってレクリエーションとして運動する為 一つが、 中国古式の実戦武術を学び知識を広げ、強さを求める 技術、健康レクリエーション、強さ。。。。。 他の教室はそれでいいと思います。でも、私は師父と師娘と先達たちが教えてくれた陳氏太極拳を大事にしたい。 陳家溝では家族が「たくましく、健康に育ってほしい」と言う願いを込めて、子供達を教室に通わせるの。喧嘩に強くなって欲しいとかは無いのです。乱暴な子になってもらっちゃ困るでしょ。5~20くらいの若者の練習者がほとんど。そして、彼らは巣立ち、日々の練習を続け、切磋琢磨した友人達を大事に生きて行くの。 陳氏太極拳は 徹底的に鍛える技術。 身体を鍛える為に学び、練習し、切磋琢磨し、新たな鍛え方を学び。。。。。。 終わり無く鍛えて行く日々によって、体術の精度が上がり体調が良く成ったり体力がついたり。心にも自信が出てくるし、謙虚になり、家族や隣人を大事にする気持ちが強くなる。 そもそも、荒っぽい事が苦手で性格的に武術には向かないし、ましてや武道までのメンタリティーが無いの、私。 もしかしたら、だから傳人になれって言う事だったのかな。。。と思ったりします。 私が出来るのは陳氏太極拳、徹底的に鍛える技術。ちょっと要領よく生きて行く技術。 その辺を正しく発信していきたい。 そして、他の教室の先生や愛好家の皆さんもぜひ次の世代に繫げる、そんな活動をしていこうよ!と伝えたいの。 鍛えるの! 楽しいよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.01 16:03:27
コメント(0) | コメントを書く
[太極拳] カテゴリの最新記事
|