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カテゴリ:太極拳
陳氏太極極拳養芯会! 陳家溝の鄭老師、沈老師ご夫妻と、師父の郷里陳家溝の王長江大師、李天祥老師達に鍛えられて現在各地で指導中。 陳氏太極拳で鍛える、老若男女、運動苦手な人も、誰でも鍛えられる技術を学び、段階を持って負荷を変えていく!と言うのがモットーです。 あと、私、ツイッターをやってます。 https://twitter.com/tsukamototaiji ちょこちょこ修行時代の事、太極拳の豆知識、等等を呟いてます。 登録おねがいしまーす。 ********************** はい!是非とも色々な先生や教室の代弁がしたてくてツラツラと書かせてください。 30年前よりも書籍やDVD、はたまたYOUTUBE等での技術説明等を目にする機会が増えて、愛好家さんや興味のある人にとって何となく便利な世の中になったような気がするかと思います。 (ちなみに、この写真はフランスで撮影したDVDから) ですが、これからするお話について、少し心に留めてほしいのです。 映像化しても書籍で理論を展開しても、結局のところ先生各位の概論・大まかな紹介でしかないのです。 例えば、Aと言う技を繰り出す映像、若しくは理論説明があったとします。 『すごい、参考になる、じぶんもやってみよう』 とチャレンジする!それはそれで運動なので良いかもしれません。ですが、先生方はその技術に至るまでの鍛錬の過程があります。別の系譜の身体でトレースしてみると、何だか違う事になってしまう。 例えば、今は一般になったとある鍛錬方法は私の習った技術体系ではタブー。身体を壊す、動作の体系からも外れるからダメ。 でも、各教室や先生方はそれをカバーする他の鍛錬や教えを持つのです。 映像や理論等で興味があったら、やはりその先生を訪ねる事が一番良いです。考えるより習う!です。習ってもそこから体得の為に練習し、考えていかなければならないですからね。 (フランスの年配の学生さん達。写真のこっち側は武力を身につけたい 男性の学生達が近くから見ていた) それぞれの技術の習得に時間が掛かったとしても、キチンとした先生や教室の人達と一緒に過ごすだけで素晴らしい時間が過ごせると思うのです。 余談になりますが、凄く有名な先生に習ったとか、大きな教室で資格をくれるとか、そう言うのもモチベーションになります。でも、近所で通いやすい教室を探し、日々の楽しみにすると言うのもお勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.13 10:10:47
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