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カテゴリ:太極拳
陳氏太極極拳養芯会! 陳家溝の鄭老師、沈老師ご夫妻と、師父の郷里陳家溝の王長江大師、李天祥老師達に鍛えられて現在各地で指導中。 陳氏太極拳で鍛える、老若男女、運動苦手な人も、誰でも鍛えられる技術を学び、段階を持って負荷を変えていく!と言うのがモットーです。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 今日はちょっとでも太極拳について興味のある人や、自分の心を少しだけ鍛えてみたい人向けのお話を。 今どきの言葉、日本で使われてきた単語について不案内なので、マインドフルネスと言われて?だった事は前述の通りです。 私のブログではあまり技術の事は書きません。 皆さんの先生方の方針の邪魔になるし、段階によってすべき事も変わるはずだからです。 私の技術紹介と皆さんの技術に違いがあったら気分悪いですよね。若しくは戸惑うと思います。 ですので、技術的な事は極力記載を避けています。 練習方法も、せいぜいYOUTUBEに筋トレの仕方を載せるくらいです。 後は意識の仕方、生活等を語っています。 今回は少しだけ、太極拳の持っている技術「意念」について。この練習方法、日本語では修養、今どきでは #マインドフルネス です。 それではその、意念とか修養とか 太極拳的なマインドフルネスって何?? について。 先ずは、ウィキからマインドフルネスの定義を 「マインドフルネスとは、現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程である。 瞑想、およびその他の訓練を通じて発達させることができるとされる。 語義として「今この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに捕らわれのない状態で、ただ観ること」といった説明がなされることもある。」 注意点は、 「マインドフルネスに取り組むことによって自分自身の嫌な部分ばかりが見えてきて病状を悪化させるリスクがあります。 」 だそうです。 さて、太極拳の修養・意念は 「動き出す前に自分が今すべきことをキチンと意識し、その課題に沿って体を動かす」 「課題にそって動くにはユックリ動く必要がある」 「課題があって、すべきことが分かっていても、直ぐに身体は思い通りに動かない」 「動けていない自分は稽古の途上で得心できる」 「動けていない自分は稽古の途上で自覚できず、指導者の微調整を受ける」 「得心できても、微調整を受けても直ぐには体現できない、若しくは元の木阿弥が発生する」 「何度も調整、動く度に課題に対しチューニングがピタンコ合い始める」 「あまり考えなくても課題通りに身体が動く」 「あれ!私、出来てるよ・・・・と言う納得がわく」 「自分で身体をコントロールする充足感、やったぜ」 ・・・・・で、新しい課題が目の前に来る。 この様な感じで、心、精神、身体 を結び付け練習します。 出来ない現実を知って自己肯定感を下げるのではなく、ちょっとずつ練習して汗をかいて、みんなと切磋琢磨して、段々段々引き上げて行く作業です。 心、精神、身体 で、師父や長老達は太極拳は「動く禅」だと。 ヒーリング音楽を流しながら身体を動かせば何となく気が巡って健康になる、、、、ってわけではないの。 様々なアプローチで鍛えるからこそ、調律があり、しなやかに強くなる。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 太極拳に興味のある人、ほんのりカンフーで鍛えたい人。 御連絡ください。 運動苦手でも、意外と、段々、楽しくなります。 それっぽく鍛えるのが良いのです! https://www.c-sqr.net/c/cs117175/about 下の方に連絡先が乗っています。若しくは Tsukamoto.hironobu@gmail.com お気軽にお問い合わせくださーい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.06.22 14:47:36
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