アモイ遠征その5
で、アモイの朝。寒いっ!!!で、リュックを空けたら、着替えが入っていない。仕方が無いので、スーツでお出かけです。アモイ郊外・・・と言うより、アモイ島より、大陸にある工業地帯に滞在したので、アモイ島観光地まではダイブ距離があります。お金が無いのでバスで移動です。バスは“5元”タクシーは何でも上海より高いらしく。乗ってないのでなんともいえませんが。島外から島内の観光地へ移動するのに、約1時間。お昼近くに、アモイ観光スポット、コロンス島へコロンス島へは船で5分くらい。船着場には観光案内をしたいガイドさんが沢山。勿論、そんな必要は無いので、がんばって沢山お断りしつつ。コロンス島には日光岩と言う、景勝があってロープウェイで行くのですが、遠いので速攻却下。暗黒寺一行は、観光地、風光明媚な地域にもかかわらず、なぜか、特産品ショッピング開始です。海産物が有名って事は、それを加工したものも沢山有るわけです。地元特産の工芸品を私の保護者さんが物色開始です。友達にプレゼントっって事で手鏡を数枚購入。それから、学生用にって事で、紙の帽子を購入(以後掲載)。あと、真珠のネックレス等を多々購入。お茶請けに、パイナップルの干物・・・、ドライフルーツを購入。ドンドン移動して、浜辺まで来ました。暫く、砂浜でノンビリです。それから、ビーチパラソルの下でお茶を飲みました。一番安いお茶で50元・・・・・・・・っく・・・・高いっ!!でも、こう言う雰囲気を楽しみたかったので奮発です。そうこうするうちに、大分時間が過ぎちゃいました。ノンビリする犬下から見上げた日光岩。ここに鄭成功さんの石像があります。波止場方面に戻りつつ、今度は海産物干物の購入開始です。何しろ、各店舗(お土産やさん)、表示化価格と実際販売の価格にばらつきがあり、ひどいのだと、8分の1まで値切っちゃいました。フカヒレ、イカ、地元の大型貝、タツノオトシゴ、等の干物店舗ごとの価格対比をしていたら、ドンドン時間が過ぎて行きます。おなかが空いたので、郷土名物(らしい)魚団子ビーフンスープで休憩です。裏街・・・・ここは観光地ですが、ここに暮らす人の為の市場やお店はちゃんとあります。食堂軽食の焼きパン・春巻きも売ってました。あらかた買い物を済ませて(何しに来たんだ?)、帰路に着きました。行きの船は無料ですが、帰りは8元だか掛かりました。隣は高速艇(モーターボート)がお客を乗せて走ります。波止場に着くと、バス待ちの人でいっぱいです。しかも・・・・・日が落ちると、一気に寒くなってきました。うろうろしつつも、バスに乗り込んで、今日の冒険は終了です。工場地帯に戻ると、オヤブンとオカミサンがお向かえに来てくれていました。暗い中を、ワザワザ・・・・・オレのためじゃないけど。でも、素敵なご夫婦です。軽くご飯を食べて、その日はさっさと寝ました。あー楽しかった♪