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1年半ほど前にリタラシーリンクスで挑戦したあずの多読、大失敗でした。なんと
一日坊主 でした。orz まじか・・・・(涙) あの後、誘っても誘っても、毎回「後で」の一言が帰ってくるばかりで、数週間後にはもっちんが諦めました。 その後、高校に入学して、もうすっかり英語育児なんて年齢ではなくなってしまったあずですが、英語のボキャブラリーが極貧です。それは本人も自覚していて、高校に入学してからは、学校の副教材(ユメタンとやら)のCDをかけ流したりします。単語 や 短文(ストーリーじゃない)の 日本語 と英語が交互に流れるCDです。 同じかけ流しでも、英語育児のかけ流しとはえらい違いです。(T▽T) そんな姿を見ると、やっぱり何となく諦められなくて、「あず、そんなCD聴いても、単語なんて覚えられないと思うよ。多読しようよ。」と、ときどきあずを多読に誘っていました。 そして、ある日、何をどう思ってどう選んだのか、この本をあずに読ませてみました。 あずは、黙読できないので、詰まり詰まり音読します。発音がわからない単語が多発するので、もっちんに発音を聞いてきます。当然意味もわからないので、意味も聞いてきます。1つ1つ教えてあげました。 あずが聞いてきた単語は、こんな感じ。 novel(小説)、rice cakes(おもち)、raise money(お金を集める)、local(地元)、charity(慈善活動)、remember(覚える)、let me(私にさせて)、carry(運ぶ)、sidewalk(歩道)... って、1ページちょっとでこれです。これ、この本を持ってる人が見たら、「なにそれ?! 出て来る単語、片っ端から知らないジャン! >▽<」と吹き出してしまいそうな勢いです。^^; 1~2ページ読んだところで、あずがこんなことを言いました。 「こんなお話に出てきた単語をこんなふうに知って行ったら、すんごい覚えやすそうじゃん!(・O・)」 まじですか! (・▽・) どうも学校で覚えなきゃいけないのに覚えられていないという自覚のある単語がぼろぼろ出てきていて、多読のパワーがどんなものかを垣間みれたようです。 これは嬉しい展開です! ≧▽≦ というわけで、その後、あずはこのシリーズで多読しています。 多読って、基本、辞書を引かないはずですよね。文脈から意味を少しずつ取っていくのが多読です。ですが、これだけ知らない単語だらけだと、単に読んだだけではお話になりません。 初日はもっちんが手取り足取り(?)知らない単語を教えてあげたんですが、もっちんがいちいち付き合ってあげることなんてできません。もっちんにもやることはたくさんあるし(もはや、かつての英語育児どっぷりのもっちんではなくなっちゃってます ._.)、多読は毎日しないとあまり意味がないですから。 でも、いちいち自分で辞書引いてたら、楽しいはずの多読が悲惨な苦行になってしまいます。 ここで解決策として出てきたのが、Webレッスンです。 結論からいうと、うまくいってます。今回は1日坊主じゃありません。もうかれこれ2ヶ月近く続いていて、ほぼ毎日やっています。数日前には、めでたく2冊目に入りました。(^O^)/ この様子は、また追ってご報告しますね。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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