052217 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

レインボゥ・ヴォイセス

レインボゥ・ヴォイセス

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Profile

Rainbow1997

Rainbow1997

Freepage List

2003.04.03
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
「カンザスシティ・ブルース&ジャズ・フェスティバル inくらしき」(「第12会倉敷国際ふれあい広場2002 世界がもっと出会うために」前夜祭)

錚々(そうそう)たるメンバーが集まるこのイベントに、私達はバックコーラスとして参加することができました。ここではその名場面(私にとっての)をお伝えします~。

この日、18:30開演に備え、私達は12:00に現地集合。メンバーは12・13両日、このイベントのMCを務めたTさん。リーダーのAさん、Jさん、Sちゃん、Nちゃん、Mちゃん、Tちゃん。それからイベント初参加のM2さん。Tさんの紹介で、T短大の学生さん2人、そして私。

控え室で練習をしていたら、ヴォーカルのレスター・ダック・ワーナー氏が到着。スラッとした長身で、白いTシャツにハーフパンツ姿。それに加えて「彼はバスケットボールの選手です(笑)」ってTさんが紹介。メンバー全員大爆笑の中、それぞれに握手をしてもらって、彼が部屋を去った後、Aさんの一言。
「ところで、今の人は誰?!」
えーっ!?って思うかもしれませんが、これが“Aさん”なのです。

その後、ダック氏とカンザス・シティ・バンド(以下KCB)の皆さんとのリハーサル終了。開演を迎えました。

ライブは2部構成。1部はKCBの奈都子さんのピアノ・ソロで始まり、皆さんの演奏が続きます。幸いにも1部の途中まで客席で彼らの演奏を見ることができ、みんな「カッコいー!」と騒いでいました。そんな時間もあっという間にすぎ、準備のため舞台袖へ。今回、イベント初参加のM2さんは緊張気味だったのですが、その横でAさんとJさんが、そんな彼女のことなんてお構いなしに気持ちよさげにチークダンス(っていうより、怪しげに抱き合って)を踊っていました。

MCのTさんに紹介され、いよいよ本番のステージへ! 客席はもちろんいっぱいでした。何と言ってもさっきまで「バスケットボールの選手」だったダック氏が、黒いスーツでビシッと決めて、とっても紳士なのが驚きなのです。
 彼の歌声にあわせ、私達はとにかく、明るく元気な笑顔で、「コリーナ コリーナ」と「Shake,Rattle and Roll」の2曲を歌いました。KCBのパワーを背中で感じながら、心地よい緊張感の中、楽しいステージを終えることができました。

そして、ステキな紳士がもう一人。トロンボーン奏者のベニー・パウエル氏。心にジーンとしみるような音色で、またまたパワーを感じます。自分たちの出番が終わって、第2部は客席でゆっくりと、パウエル氏やアトミック・ジャズ・オーケストラの方々の演奏を聴くことができました。

そしてフィナーレは出演者全員で「Kanzas City」を演奏。会場全体が一つになって、とっても盛り上がりました。


すごく楽しくて幸せな1日でした。ありがとうございました。

リポート/ひろこ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2003.04.04 00:29:48
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X