カテゴリ:日常 生活
前日に家族の手術が急遽決定。
とにかく、呼吸が人工呼吸のままなので、 手術の内容はともかく、 医師から説明された、リスクの方ばかりが 頭に残り、心配がつのる。 最悪のケースを言ってると、自分に言い聞かせ、 平静を保つように努力するしかない。 そして簡単な骨折の手術なんだと。 成功すれば、痛みも少なくなり、動かすことができるし、 回復すれば動けるようになる。 と、良いことだけを考える。 時間になり病院に行くと、前の手術が遅れているので、 開始が遅れることになった。 開始前に足の血栓防止のタイツの装着や、移動用の装置に いろんなチューブをつなぎ直す。 意識が少しあるため、本人の表情が 苦しそうで、見ているのが辛い。 時間になりベットを手術室に移動する。 先生を信じて見送るしかない。 1時間遅れて手術開始。 待っている時間が長い。 1時間後、二箇所行う手術のうち、 一箇所は行わなと看護婦さんが 知らせてくれた。 なので予定より1時間後早く 終了すると。 時間になったので、手術室に前にいると、 すでに手術は終了し、状況を 主治医から説明するので、 きてくださいと。 手術後の映像を見ながら、 成功したという事を伝えられ、 これからの予定を説明された。 毎日のように、関門がある。 今日は手術。 成功で安心しても、また次の関門が。 それが明日か明後日にまた訪れる。 とにかく1つ1つ超えていくしかない。 全てがいい結果で乗り越えられるとは 限らない。 どんな結果でも、冷静に受け止められるか? まだ不安は尽きない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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