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2017.01.06
カテゴリ：日常 生活
昨日、手術を予定どうり
終えることができた。 一箇所は経過を観測後、 後日、手術をするか決めると。 一番問題の部分だけの手術は 取り敢えず成功した。 そして、容態を見て、人工呼吸器を 外す。 これを外せれば、多くのリスクが 無くなる。 感染症や、意識の回復、肝機能への 負担。 そして、ICUから出ることができる。 そうなれば、現状維持という状態から、 回復にさらに一歩進むことができる。 はやく取ってあげたい。 ICUの面会時間になり、病室に行くと ただいま処置中なので、お待ちくださいと。 もしかしたら、人工呼吸器をはずしているのか？ そんな会話を家族として待っていると、 部屋に入ることが許された。 他の患者さんのベットの前を通り、 家族のベットまで行く。 すると、幾つかの機械の 電源が切られている。 モニターが消えている。 そして、今まで口に入っていた、 太いチューブがなくなり、 マスクに。 人工呼吸器が外れた。 目が開いている。 意識が戻っている。 人工呼吸器のチューブの影響で 喉に炎症があり、まだ話せないと。 こちらからいろいろ話すと、うなずき、 伝わっていることがわかった。 腕や足を動かしている。 意識が無事回復した。 さらにひとつ関門を超えることができた。 ほんとうに今回は、日本の医療レベルの 高さに驚かされる。 こんな地方の病院でも、ここまで すごい医療が提供されている。 ほんとうに感謝です。 これで、自発呼吸のまま容態が安定すれば、 ICUから出ることができる。 リスクは喉の炎症の状態。 痰が呼吸に影響を与えない状態で 収まれば安心できる。 意識レベルも高い状態で安定しないと、 点滴などを無意識に外してしまったり する。 この状態により、次の関門を超える ことができる。 もう一歩。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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