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2017.02.12
カテゴリ：これって変？
残業。
本当に普通ですねー 日本の企業は残業が 当たり前。 時々定時で帰ると、 具合が悪いの？ なんて、聞かれますからね。 そんな残業、去年は今までで最高の 時間を記録しました。 よくこの年齢で大丈夫だったと、 思うぐらいです。 確かに月６０時間って言うのも、 ２回ぐらいありました。 協定を超えそうになると、 個人的に超えても大丈夫なように、 承諾書を書きます。 こんな感じなので、現在の法律では、 規制があっても、効力がない。 やっぱり法律は大きい方の 味方って感じ。 個人は犠牲になっても仕方が ないのかな？ ただ救いは、夜は眠れるってこと。 病院に従事者や消防や警察の人は、 夜勤が存在しますから。 そういう勤務形態で、残業というのは、 もろ体を痛めます。 病院関係者がどれだけ 大変な勤務か、家族が入院した ことで、すごく実感しました。 ただ、過労死や離職が多い実態は 深刻です。 だからと言って、仕事の状況に関係なく 定時で帰宅していたら、患者の生命は 守ることができないでしょう。 仮に法律だけが整備され、 定時で帰ることが可能になったとしても、 必要な人員がいなければ、 時間だからと、患者をほったらかしに して、帰ってしまうようになります。 これにより、何か生命に危険があったら、 その責任は誰に行くのか？ 私の職場でも同じです。 帰れても、やらなければならない仕事は あるわけで、その量に応じて対応しなければ、 仕事は増える一方です。 そして、終わらない仕事のクレームは、 そこにいる私個人にくるわけです。 そうなると、法律で残業しなくてすんでも、 また別な問題が発生します。 法律を作る人、法律を守る人、 この人たちには、山になった仕事の せきにんは無いのです。 残業が多くても地獄。 定時で帰っても地獄。 本当に改善しなくては行けない 部分には、目が向けられていない。 この残業時間の上限を決めても、 疲労の度合いには個人差があります。 若い人も年輩の人も、疲労は同じでしょうか？ 男女や、仕事の内容によっても、 違うと思います。 もっと細かく作らないと、労働者の 保護はできないと思います。 国の一時しのぎのパホーマンスに ならないように。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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