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2018.06.14
カテゴリ：テレビ
進むことも戻ることもできない
原発。 本当に厄介なものを 作ってくれましたね。 震災から７年が経過し、 やっと決定したよう。 福島第二原発の廃炉。 東電が発表しました。 この原発の廃炉で 福島県の原発は 全て無くなります。 とにかく、危険は排除され るので、近隣に住んでいる 人には喜ばしいことです。 ただ、原発の根は深い。 まず、原発の廃炉には 何千億円も費用が 必要。 この廃炉費用を東電は 用意できるのか？ さらに、福島県の原発が 全てなくなると言うことは 原発がらみの産業は 全て無くなります。 ということは、新たな 産業を作らないと、 稼げない。 県としても立ち行かなく なるのでは。 さらに、原発が廃炉になっても、 停止していても、日本に 大量にあるのが原発に 使用するウランやプルトニウム。 使用済みの核廃棄物を含めると、 かなりの量が日本に有ります。 世界的に見ても上位の保有量。 兵器利用していないから いいですが、それでも北朝鮮を とやかく言えない量。 この燃料の調達をしている 日本のある商社は、使う予定が ないはずなのに、新しい燃料を したたかに外国から購入 していますからねー じっさいは動かす気 満々なのかも。 福島の原発がなくなっても まだまだ他にありますからね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2018.06.14 21:43:28
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