テーマ:暮らしを楽しむ(388343)
カテゴリ:食
日本酒 獺祭酔うため 売るための酒ではなく 味わう酒を求めて。 人気の日本酒となった獺祭。 最近では豪雨により工場が 被災してしまい、未完成の 獺祭を獺祭島耕作とし、一律数千円で販売。 完売した売上金の一部を義援金に充てた。 そんな記憶があります。 そんな獺祭が自主回収とは。 その量はなんと26万本。 かなりの損失ですね。 やはり震災の後遺症による 設備の不具合か? そんなことが頭をよぎりました。 そんな中発表された内容は 作業員の作業漏れ。 アルコール度数調整の為に 原酒と水を合わせた時、混ぜる 作業を行わなかったという事。 そうなると、確かに混ざり具合に ムラができますね。 これによりアルコール度数が 17パーセントから12パーセントと ばらついた獺祭が製造されてしまった。 対象製品は、「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」、 「獺祭純米大吟醸 45」、「獺祭 等外」、 「獺祭 等外23」。 しかし、凄いと思ったのは、 この異変に作業員が試飲して 気がついたという事。 獺祭を製造している旭酒造は お酒を作る上で欠かせない 杜氏がいないという事でも有名。 そんな杜氏がいなくてもかなりの レベルの人が管理しているんですね。 とにかく健康被害の心配はないと いう事ですが。 ま、確かにアルコール度数が 5パーセント違ってもね。 わかる人にはわかるのかな? 個人的に獺祭は上品過ぎて ダメですねー 美味しいけど。 雑味がなさ過ぎて合わない感じ。 なんだか水みたいでした。 そう考えると凄いお酒をです。 最近は生産量が増えたからか? 凄いバリエーションがふえました。 この獺祭スパークリングは かなりのものらしいです。 飲んでみたいけど、こっちには 流通してこなさそうです。 旭酒造は獺祭を卸すお店が きちんとした品質管理を行い 販売できるかを確認して卸す。 その為、全国で正規取扱店は約630店舗。 こちらの店舗に直接卸す方法を採用している。 こちらのお店で購入すれば正規の 価格で購入できる。 しかし、ネットや正規店以外では かなり高額で販売されてしまっている。 実際はかなりの量が生産されているって 事みたいで、正規店だけでは売り切れ ないのでしょう。 以前、旭酒造は新聞に高い値段で 買わないでくださいという広告を出し 話題となった。 このことと、今回のことを考えると かなり正直な経営をしているって 事になるのでしょう。 今や世界の獺祭ですからね。 これからも凄いお酒を作るのに 頑張って貰いたいです。 期待しています。 以前、ある日本酒の蔵元に行って、 醸造アルコールが入っていない 日本酒がない言われ驚きましたからね。 ほんと日本酒はおかしいです。 ですから、なおさら旭酒造には 日本酒のために頑張って欲しい。 ご購入はこちらーー>獺祭 ぽちってもらえたら、嬉しいです! 旭酒造株式会社公式サイト お詫びと獺祭自主回収のお知らせ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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