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2019.09.18
カテゴリ：これって変？
千葉県の台風１５号の被害台風の被害から１０日が経過した。 千葉県ではかなりの被害があったと いうことが、５日目ごろから明らかに。 あちこちで屋根を飛ばされた家が あることが明らかになり。 樹木や電柱が折れたことによる停電や 道路の寸断。 停電による設備の停止により断水が発生。 電話や携帯電話も基地局が停電により 圏外となっている。 いろいろな産業も停電により 打撃を受けてしまっている。 水産業は冷蔵庫が使用できなかったり 生け簀が使用できないので 漁に出ることができない。 さらに生け簀に入っていた魚も ポンプ動かないため酸欠で全滅。 野菜も水耕栽培の農家は全滅。 収穫できた野菜も選別梱包する 機械が動かせないので出荷ができない。 お米も刈り取りはできても、乾燥や 籾摺りができない。 飲食店やコンビニ、お店はレジが 動かなかったり、冷蔵庫がつかえない。 病院も最近はカルテが電子化されている。 そのため診察ができない。 あらゆる情報をネットに発信しても 本当に必要な人は、それを確認できない。 たしかに携帯電話が圏外では、いくら 情報を発信しても、その内容は伝わらない。 以前も日本のような国ではバックアップが しっかりしていて、このような問題は 直ぐに改善されると思っていましたが、 今回もダメでした。 自治体では防災訓練とかをよく行って 非常時に備えていますが、防災訓練 そのものがパフォーマンス。 全く役に立ちませんね。 避難だって、綺麗な道を非難して、 訓練と言えるのかな。 いろいろな通信網を使って多くの 機関と素晴らしい連携が可能と アピールしていますが、その通信網は 本当に非常時に使えるのか？ ガレキがどれほど出るのか？ 置き場所は確保できるのか？ 本当に自治体などは救済して くれるのか？ 無理なんですよ。 いろいろやっていますが、許容があるわけで。 うちの自治体は何世帯までとか何名までならと 公表して欲しいです。 いかにもその町や市の、全ての人が被災しても きちんと対応してもらえるような感じが しますが、無理ということがこういう時に よくわかります。 施設が近くに有って歩いて行ける人は 物資を受け取れたり、救済を受ける ことができますが、離れていれば そこでどんなことが行われているかも わかりません。 税金をどんなにたくさん払っていても 全く関係なしです。 ですから、こういう防災に使用する 予算は削減して、そのぶん減税して もらいたいものです。 そして各自で備える。 いかにも多くの機関で直ぐにお助け しますって雰囲気がありますが 平等に行き渡りませんから。 そういう雰囲気だと、住民からの 苦情も大きくなるのも当たり前。 そして、挙句の果てに屋根から 落ちてしまう。 危険なので業者でない方は屋根に 登らないでください！ そんなことを言っても、数千万の 家がダメになるかどうかの瀬戸際。 いつになるかわからない業者を 待つ人は少ないと思います。 命がけですが、数千円のブルーシートで 数千万の家が守れるとしたら。 落下の危険があっても屋根に登って しまうでしょう。 このブルーシートを貼る詐欺も発生して いますので注意が必要です。 我が家も他人事でなく、家族が 屋根から落ちて大怪我をしました。 古い建物を修理するため屋根に 登りそこから転落という事故で、 これが年末で、最悪の年末年始。 それから数ヶ月、生きるか死ぬかで 本当に家族としては疲弊しました。 これが住む家もまともでない状況で 発生したら、私も精神的に耐える ことができるか疑問です。 そんな家族が生まれないために。 地震などが起きると、民家が少ない ような場所でも、航空機を飛ばし、 山肌が崩れています。 などと言う報道をよく見ますが 台風の時はどうしてこう言うのが ないのか不思議です。 きちんとした現状の把握を行う 仕組みが欠如していると思います。 政府も非常に関心が低かったと 思いますね。 全てが見せかけで、機能しないと 言うことなのか？ いかに近代国家をアピールしても、 たいした国じゃないのかも？ ちょっと思えてしまいます。 オリンピックの時のゲリラ豪雨とか 起きたらきちんと対応ができるのか？ これもかなり心配ですね。 まだまだ隠れ被災者がいると思います。 そういう人たちに早く目が向けられて 早く支援の手が届くことを本当に 祈りたいです。 すでに他の土地に建売物件を見つけ 今の家に見切りをつけている人も 出てきていますね。 やっぱりいち早く普通の生活を 取り戻すにはこれしかないかな？ いろいろな事情の人がいますからね。 いつどうなるかわからないより、 予定が立てることができれば、 生活の立て直しも早くできますから。 生活の再建にいくらでも時間が かけられる人はいいですが、 学校や会社など、普通の人は ありますからね。 いつまでも被災していると言っても 最後は自分に降りかかってきます。 特に日本の場合。 ぽちってもらえたら、嬉しいです！  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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