気象衛星ひまわり2機体制って....
ひまわり9号つい最近、気象衛星ひまわり8号の打ち上げが、成功したってニュースを聞いたばかりのような、感じですが。本日、ひまわり9号の打ち上げが、無事成功しました。今回の打ち上げにしようされたロケット、H2Aロケット。打ち上げの成功率、96.8%こういう数字って凄く大切。海外にアピールできますからね。人工衛星は打ち上げたくても、打ち上げる技術がなかったり、費用が高かったり、打ち上げまで凄く待たされるっていうのがありますからね。日本のロケットも、予約一杯のようですからね。年間に6回、忙しい!ほとんど国が発注。来年も多いです。何に使うのかわからない人工衛星ばかり。このH2Aロケットの打ち上げの費用は210億円。これで、価格340億円、重さ3500キロの衛星を、地球から35,000キロの宇宙にお届け。スケールが大きいです。しかし、8号があるのに、さらにこれだけの費用を使って、9号をさらに打ち上げる意味ってあるのかな?是非、蓮舫さんに意見を聞いてみたい!バックアップのためってことですが、本当にそうなのかな?今の今までこんな風に気象衛星を運用したことなかったし。打ち上げ失敗が続いたときは、古い気象衛星を延命して使用していたり、他国の衛星画像を使用していたこともあったぐらいだし。そんな運用状態だった物が、今度は気象衛星を、同時に二機使って行くとは、大盤振る舞いですね。気象ってそんなに重要かな?だいたい、それなのに天気予報が当たらないし。ひまわり8号と9号、気象衛星ってことになってるけど、本当は別な性能があったりして。ダウンすると困るような性能。なんなんだろうな?運用期間も7年て言うのはどうなのかな?ある人工衛星の講義に行ったら、大学生の作った人工衛星でも、驚くほどの寿命が有ったと言っていました。確かに安全を考えてのこともあるでしょうが、やっぱり耐用年数が、いまの技術レベルで見直されていない感じです。予算を確保したら余さず使う。そういえば、三菱が受注しているんですよね。最近、三菱って経営状態が良くない。鉄鋼も造船も航空も。うまくいってるのって、この宇宙ぐらい。なので、国の助け舟ってことなのかな?来年以降も打上予定がいっぱいなのも、助け舟的な人工衛星の打ち上げ。この、何に必要なのかわからない、データを収集する衛星に使う予算は数千億になるでしょうねー借金が何千兆円もある国の考えとは思えないな。ぽちってもらえたら、嬉しいです!にほんブログ村http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161102-00000109-mai-soci