死は終わり。
私がつらくて 毎日死ぬことばかりを考えていたのは中学一年生の時。ただ 生きていたのは。。。。くやしかったからかもしれません。一番弱いのが 自分で死ぬことだと 思っていたから。なんとか 逃げていたのかもしれません。美しく死ぬことばかり考えていたけどどう考えても 美しく死ぬなんて 無理だったから。死んだ後 私を馬鹿にしていた人に弱いやつと わらわれるのが 嫌だったから。生も死もいつも決めるのは自分だと 思っています。死ぬのなんて 実は簡単。 そのあとのことを イメージしなくていいから。誰が困るとか 誰が悲しむとか。地獄でも 天国でも それは 私であって私でないものがいくところなだけ。死は簡単。それで 終わり。もちろん 前世も来世もありますが私はそれで おわり。生まれ変わっても 私であって私じゃない。私は 誰の記憶の中に残るだけ。それだけが 私。死ぬには勇気はいらない。ただあきらめるだけ。病気でたたかっているときも 事故でその瞬間がくるときも私は最後の最後まで あきらめたくない。みじめなくらい しがみつきたい。それが かっこいいと思う。そういえば 昔 父と 侍とか 戦争とかの話をするとそんなことで 対立したなあ。もちろん 潔い死なんてのも あるんだろう。『みじめに生きるよりは』なんて 考え方もある。でも それより 生きて戦う方が どんなに苦しいか どんなに大変か。人を馬鹿にするような人は けっきょくそれまでの人で。なんで あんなに 友だちになりたかったのか今では まったくわからない。それでも あの時の自分の気持ちは 覚えている。自分が敵だと 思っていた人は 自分の目がくもっていただけだったりもする。いろんなことを のりこえてこれたのは私がつよかったからじゃない。しがみつけたから。私はやさしくて 強い人になりたい。なんかの映画の台詞であったけど その二つは二つないと意味がないと思う。でも 優しくなるにも強くなるにも私は きっと この 苦しみを知らなかったら なれない。苦しみや悲しさを わすれない。寂しさやつらさも わすれない。そして やさしくて 強い人になりたい。がんばっている友だちがいます。人生なんて楽じゃない。そりゃあそうです。はたからみて楽そうに生きている人でもいろいろあります。占い師ですから いろいろな人の悩みを知っています。でも 占い師としてじゃなく私として 応援したい。 けど がんばっている人に がんばれもつらいしがんばるなも つらい。私はこうやって きたよって 友だちにむけていうのも 好きじゃない。だから ブログに書いてます。『らいらさんは強いから~』一番むかつく言葉です。強くなるために 血のにじむ涙のかれる努力をしてきました。私は弱いです。弱いことをしっているから 強いのです。人生を選ぶのは自分自身。私は その時がくるまで みじめでも きたならしくても生きることにしがみついて そんななかで なんとか楽しいことをさがしてなんとか愛する人をもとめて なんとか愛される努力をして いこうと思っています。そんな自分を かっこいいと 思います。お嬢が かっこいいと おもってくれたら 生きてきてよかったと思います。*******ぐだぐだ 書きました。今 なぜか いっぺんに何人も悩んでいる友だちがいます。だから もしかしたらもっと もっと いるのかもしれないと 思いました。いろんな人生があって いろんな考え方があっていろんな『自分』があってどっか ひかかってくれたひとが こんな生き方もいいねと言ってくれたら うれしいです。