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何時、ピストルで撃たれるか、いつ時限爆弾が爆発するか、わからない 危機感に常に呪縛された体で生きる日々 。 ま、それも好いわと開き直れた去年。 嫌々しながら進んで来た道程にも意味はあったのだろう。 正月一日よめる けさ見れば 山もかすみて ひさかたの 天の原より 春は来にけり 実朝 実朝の歌としてはつまらん!はかなくて 今宵あけなば ゆく年の 思ひ出もなき 春にやあはむ 実朝 こんな思いをしていた、大つごもりもはるかに過ぎ去った平成二十八年正月二日。 例年の如く(これがポイント)箱根駅伝が放映されて応援してる訳だが、傍観者たる 自分は全く無縁の存在と知りつつも見てるニヒリズム。 現とも 夢とも知らぬ 世にしあれば ありとてありと 頼むべき身か 実朝 頼むべき 身にはあらざる この現 捨てむとしても 捨て得ぬいのち 朋盛 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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