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2007.03.06
カテゴリ：音楽三昧日記
今、松本駅まで特急あずさで帰宅中のワタシです。
今日のレコード会社との面談は、とにかく現実のシビアさに愕然として、ワタシをかなり打ちのめしました。 でも、先方にも先方のやり方があって、ワタシにはワタシのやり方がある。 でも、実は会社内ではＣＤを作るかどうかをワタシの判断に委ねて頂いて、来週中に返事をする余裕を与えて頂いていたのです。 でも、実家へ帰る道中、松本市内で信頼しているある音楽関係の方に相談の電話をして、正確なアドバイスを貰えたのです。 そして、実家へ帰って、すぐに今回のＣＤ製作を辞退させて頂く電話を先方のプロデューサーに入れて、了承を頂きました。 今回は、双方納得でご縁がなかったというわけです。 でも、携帯から松本に住む上記の方に相談の電話を入れていなければ、この決断は出せずに来週一杯、気が滅入る程悩んでいたはず。 ご記憶にある方もいるかもしれませんが、ワタシは一時期、松本市内で音楽関係のコミュニケイトに悩める時期がありました。 でも、今日を境に、その誤解が解けた気がします。 東京では、正直、親身にこの手の相談の時間を取ってくれる人がすぐには思い付かなかったのです。 でも、松本市内に住む上記の音楽関係の方は、すぐ電話に出てくれて、親身に相談に乗ってくれました。 そして、ダンナからも労りのメールが届きました。 「まだ、『ア行』の段階でひっかかってくれるレコード会社がいたんだから、気長にやりましょう」 彼は、そう書いて来てくれました。 まさしくワタシの書いた歌詞、V6の「キミヘノコトバ」リアルバージョンです。 『ワタシには強いワタシがいる』 そう信じていたいし、今自分の住む町に頼れる人がいるんだ、と言うのは大きな心の支えになりました。 明日から、松本市内の「ホットラボ」で、またレコーディング開始です。 いいものが出来たら、一度出したレコード会社にももう一度チャレンジするつもりです。 ワタシは負けません！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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