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2007.03.15
カテゴリ：音楽三昧日記
仕事の歌詞、出来ました。
2パターン作りました。発注の歌詞。 コメントにも書いた通り、いち企業がこれから制作する商品（＝アーティスト）の作品を納品（作詞）するのがワタシの勤めなので、はっきりと公にリリース等が決まらない限り、どこのレコード会社の誰を書いているかは名言で出来ないのでほんとごめんなさい。 ただ、今回一緒に仕事をしているメジャーレーベルA社のディレクターのY氏は、アマチュアだったワタシの「純情可憐涙雨」とか、「恋せず乙女」とかを聴いてくれて作詞家にしてくれた産みの親のような人です。 もう、お偉いさんになって、制作の現場から離れているのか、と思っていたら、多分お偉いさんになってらっしゃると思うんですけど（笑）ほんとーーーーーに、久々に電話が有りました。 お互いの自宅に年賀状とかは出してたけど、仕事するのは、何年ぶりだろう。 いっぱい、この人とは仕事して、いっぱいリリースさせてもらいました。 売れる売れない関係なく、「シンガーソングライター松本理恵」を評価してもらい、いい詞をたくさん書かせて頂きました。 ライブが出来てるのも、間接的には彼のお陰です。 今回、仕事が急だったので、つもる話までする時間はなかったんですが、ライブ･･･招待したいけど、なんかなあ（恥） 特に、メジャーデビューとか狙ってないから、やっぱ、恥ずかしいな。 セルフカバーやってるなんて言ったら、びっくりするだろうし。 ライブアーティストの松本と、作詞家の松本は、微妙に切り分けて存在してたいです。 でも、セルフカバーとか歌うとやっぱ楽しいんだけどね。 で･･･、とりあえず、別理由で体調子悪くしたのも事実です。 音楽だけがワタシの礎なので、それに引っかかってる以上はなんとか持ちこたえてますが、色々問題抱えてます。 ダンナにも心配かけてます。 みんなにも、気遣って頂いて、本当に申し訳なくて、感謝です。 ディレクターY氏も、気遣ってくれてました。 ただ･･･、もし、今回の仕事が決まれば、 作詞家復帰宣言。 しようと思います。 もう、バイトはしないと思います。 これが、職だから。 そしたら、東京一時静養帰省も、辞めようかと考えています。 やっぱり、ダンナに申し訳ないもの。 生活は、ここでしてるんだもの。 ワタシには、「これ」っていう自信が欲しいんです。 それがあれば、この地でも堂々と生活出来る。 近所の奥さんに、何か仕事してる？って尋ねられたら、「作詞家してます」って言えます。 音楽やってる人にも、「作詞家してます」って堂々と言えます。 みんなにこんなに支えられて、ライブにファンも来てくれて、ワタシは、贅沢過ぎるのかもしれませんが、この地で暮らすには、コンプレックスと相性の違いとの戦いでした。 でも、作詞の仕事がまた、軌道に乗れば、それも解消できる。 そんな気がします。 賭けに出ました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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