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カテゴリ:楽天イーグルス雑記
朝から監督交代を惜しむかのようなシトシトの雨が降っていました。
楽天は、2回に鷹野が、3回に酒井がソロホームランを放ち同点にすると、4回には佐竹のタイムリーなどで2点を追加して逆転、5回には、楽天(山崎のソロホームラン)ロッテが1点ずつ追加して、6回まで5-3でリード、先発岩隈が要所を締めましたが、7回以降の投手陣が大誤算で、7回に2点、8回には4点、9回に2点を献上し、8回に代打ロペスの2ランホームランなどで3点を返しますが、ロッテに11-8で敗れ、宮城での最終戦を飾る事ができませんでした。 投手陣に手薄な面が多いようで、今年の楽天を象徴した試合でした。 試合終了後、「ファーストシーズンありがとうセレモニー」が開催され、田尾監督の挨拶、選手が場内を一周してフルスタ宮城でのファーストシーズン最終戦を締めくくりました。 残念なことに、楽天は試合終了後、田尾監督と契約しないことを発表し、解任となってしまいました。新規球団でなおかつ、戦力的にも手探り状態での采配には、頭が下がります。今年1年だけの成績で評価することには酷な気がします。朝刊の記事には、「最近になってファンからも監督交代を望む声が球団に多く寄せられるようになった」とありましたが、今日フルスタで試合終了後に沸きあがった「田尾コール」を聴く限り、交代をして欲しくない人の方が多いような気がします。 ただ、90敗もしているので、その点で言えば仕方ないです。 楽天イーグルスは、一年一年選手を育てて、地域に密着した、よりよい球団に成長していく事を期待します。 抑えと中継ぎの投手陣を補強して欲しいです。打撃は、DHで確実に大きな飛距離のヒットもしくはフライの打てる人がいいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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