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カテゴリ:楽天イーグルス雑記
楽天イーグルスの楽天と、在京民放キー局のTBSは30日、楽天が経営統合提案をいったん取り下げたうえで、資本・業務提携協議を開始することで合意し、覚書を締結したと発表した。
両社で業務提携委員会を発足させ、来年3月末までを期間として、放送とインターネットの連携を目指した提携事業の検討に入る。 協議期間中は、楽天が保有するTBS株(19・09%)の一部をみずほ信託銀行に信託して議決権比率を10%未満に引き下げる。10月13日に楽天が統合提案を発表して以来、約50日ぶりに提携協議入りが決まったことで、TBSの経営権をめぐる全面対決への発展はとりあえず回避された。 しかし、楽天の持つTBS株の最終的な扱いなどをめぐって、両社の考えにはなお隔たりが大きく、提携実現までには曲折も予想される。 楽天の三木谷浩史、TBSの井上弘両社長は30日午後、覚書締結の仲介役となった斎藤宏・みずほコーポレート銀行頭取の立ち会いのもと、東京・丸の内の同行内で覚書に調印、その後、それぞれ都内のホテルで記者会見した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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