カテゴリ:日々をつぶやいてみる
年末、父が亡くなった。
息がどんどん小さくなっていく様子をずっと見ていた。 だから、見送った気持ちはあるけれどやっぱり人一人亡くなると大変だ。 口数の多い父ではなかったけど、その分忘れられない言葉がいくつか残っている。 それこそ、心を開いて話し合うこともなかったと思うし、 亡くなってっからしったこと、若かったころのこと私の知らない若い時の苦労 などたくさんあったと思うけど、何より、私に命をくれてありがとうと 心から言いたい。 ありがとう、感謝しています。 親に言う言葉は、亡くなっても生きていたとしても、これしかないんだよね。 忌引きの年末から、今日久しぶりに出勤した。 職場は、まだ年始休みの人が多くてひっそりしたけれど、 また日常に戻っていく。 何かが違う日常になれていくしかないね。 落ち着いていくまでは、このふらふらした気持ちも 何か疲れた体も、時間がいやしてくれるんだろうね。 前の職場の上司が言った。 気持ちに無理かけないで、悲しい時はうんと悲しんだらいい。 無理してやってたらいつまでも辛いから。 うんと悲しんで、ゆっくり元気出せばいい。 やさしい上司だ。 なにかと無理しがちな私を、わかって言ってくれたのか それはわからないけれど、その言葉とってもうれしかったな。 さて、ぼちぼち社会復帰していきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月06日 22時23分51秒
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