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カテゴリ:アメリカ生活
主人が熱の通った卵が嫌いだった事もあり、アメリカでは生卵は食べない方が良いとどこかで読んだ事もあり、この半年間一度もアメリカでは卵を買った事がありません。
日本にいた時もそれほど頻繁には買っていなかったのですが、食べられないと思うと急に無性に食べたくなってきました。 グレードAAなら、新鮮なら、と食べちゃう方もいるようだけど、まだ勇気が出ない。 アメリカ生活本には、日本食材店には売ってる事も多いと書いてあったが、我が家の近所のお店は普通?の卵っぽいような。まだ良く確認してないまま、半年が過ぎました・・・ 以前楽天ブログ内の"テーマ機能"経由(アメリカ生活のあれこれ・・・)で 殺菌消毒された卵について書かれたブログを読んだ事を思い出しつつ、 どんなんだったかなー、なんてゆるく探していたのですが今の所殺菌済みを発見できません。 冒険するのもちょっと不安なので、いろいろ調べてみました。 googleなどで検索した結果をまとめると ・アメリカの卵は黄身の色が薄いらしい(餌とかの違い? ※生食とあまり関係無い) ・アメリカも日本も卵からの「サルモネラ菌」感染の可能性がある (日本でもアタる時はアタる)1/1万(日本)とか1/2万(アメリカ)とかそういうレベル ・日本でもひび割れた卵や割ってから2時間以上経った卵は生食しない方が良い ・菌はニワトリの腸管にいて卵を産む際に卵の殻に付着することが多い。卵の殻と白身の間に存在するという記述も見ました。 ・もちろん薄くヒビが入っていたりすれば中も危険、それ以外でも中も可能性あり?? ・日本では常温販売・アメリカでは冷蔵販売なのでその点はアメリカの方が良いかも ・free-range または cage freeと書かれたものは放し飼い系で、ニワトリをずらっと産卵用に並べたところよりは衛生そうな気がする(らしい) ・「EB」と書かれた卵を選んでいるという方もいるが、高級なの?(現時点で意味はよく分からない) ・中まで感染しているケースは少ないので以下のように熱消毒して食べる方もいる (サルモネラ菌は 75℃、1分の加熱で死滅) ・熱湯に卵を割り入れ ある程度経過したところで網杓子ですくう ・殻ごと熱湯に入れ 1-2分加熱 どちらも白身の一部が、固まって白くなってしまいますがそのまま食べるよりは。らしい ・アメリカの卵は賞味期限が長~いので、もちろん賞味期限にも気をつけて新鮮なものを (そりゃもちろん日本でも新鮮なものの方が良いけど) ・(日本でも)熱を通して卵を食べる場合でも、殻を割った手でそのまま生野菜などを扱わない事(2次感染の恐れアリ) ・日本では次亜塩素酸ナトリウムにより卵を殺菌処理している (だけど、絶対大丈夫という訳でも無いっぽい) 調べれば調べるほど不安になってきました。 上の方で書いたアメリカ在住者の方の、アメリカ内でも殺菌された卵ってのが気になります。楽天ブログ内の検索機能はしょぼいので、googleで検索オプション機能などを使って気合で探してまいりました。 Az0311さんのブログ-憧れのナマタマゴ という日記です。リンク許可もいただいてまいりました。ありがとうございます。 とりあえず、近所の日本食材屋 One Worldには そんな感じの卵は売っていなかったです。車の運転がまだそれほど得意でも無いので お買い物に行くお店も meijerかHiller's かOne World、そしてTARGETぐらいという感じ。 近いうちに、もう一度「Davidson's」 or 「Ise Farms」というブランド名を頭に入れつつ、 Pasteurized egg(殺菌卵)というキーワードを頭に入れつつ 探してみよう!! もうちょっと行動範囲も(行くお店の種類も)増やした方が良さそうだ。 さて、改めてDavidson'sのホームページを見てみると・・・・残念な事に「Which stores in your area sell Davidson's Safest Choice?」で調べるとミシガンでは売っていないようなのですが・・・・あらら。インディアナにもイリノイにもオハイオにもあるのにぃ。 主人を誘って隣の州まで行ってみようかなぁ?(卵の為と言ったら断られそうだ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月04日 17時18分25秒
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