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カテゴリ:アメリカ生活
先日の日記にも書いたけど、先日チップの払い方で迷う事があり英語の先生に改めて確認してみた。その時の話をせっかくなのでメモがてら残しておく事にします。
動物病院行ったり美容院に行ったりなどの、めったに無いイベントで何かサービスを受けるたびに、うーんコレはチップが必要なの? 必要なのは知ってるけど何パーセントなの?と迷ってその都度事前にWebで調べたりするのですが、今回のはレストランでのチップの話。 その他のチップ配分については、検索しても簡単にいくつか出てくるし本などにも良く載ってるからここでは割愛。それにしても率や相場が分かっても、 カードで支払いするのはもちろん問題無いがチップだけは現金で払う(美容院など)方が好まれる・・・なんて本にはあまり載ってない事もあるので、本当にチップはいつまでも慣れません。 そんなレストランでのチップの話も本やWebによく載ってはいるんですけどね。 という訳で以下の情報は、レストランの"格"や州によっても多少違うとは思いますがあくまでも私の先生は・・・という事で。 ※先生は日本に2-3年住んだ事はあるけど、たぶんミシガン生まれ・ミシガン育ちです。英語で聞いた話しなので解釈の間違いもあるかもです。 よく日本人向け本などに載っているのは、レストランでは合計の15%分をチップとして上乗せしましょう。です。格上のレストランで良いサービスを受けたりしたら20%とか。 ブログなどを彷徨っていて、アジア人は15%・アメリカ人は20%が相場になってきてるなんてネタも読んだ事があります。(そのネタのほのかな記憶も先生に質問する動機になりました) 税抜きに15% or 20%を掛けるか、税込みに掛けるか(先生の場合) ・税抜きに 15%掛けて、ドル未満は繰り上げる ・ちょっとサービス悪いなぁと思ったらドル未満は繰り下げる ・よっぽどひどいサービスを受けた場合は、penny(1cent)を置くけど私(先生)はやった事は無い ・すばらしいサービスだと思ったら20%にする ・計算が楽だから という点もあって、最後にある数字の税込み価格に20%を掛けるだけの人も沢山いる ・ワインのボトルを頼んで自分達で注いで楽しんだ場合は ワインは高いしその分のサービスは受けてないので、あくまでもtipはサービスに払うので合計からワインボトル代を引いた金額に15%~を掛けてチップとする 日本みたいに出口付近にレジがあって、そこで払う仕組みになっている場合 ・テーブルにチップを置く or レジにあるtip用の坪やグラスなどに入れる ・払ってお釣りをもらってから、席に戻ってチップを置くのもよくある ・チップをテーブルに載せて メインの金額のみをレジで払うのも、レジでチップを上乗せするのもどちらでもOK (カード処理する際に、チップいくら上乗せする?(何$上乗せした伝票を作る?)と聞かれる事あり。そもそも先生にチップの事を改めて確認しようと思ったのも、テーブルにチップを置きつつもソレを聞かれたというそんな体験から。その時はテーブルにチップを残して来たと伝えたし、先生にもそれで問題無しと言われた) ・カード支払い時レシートのサイン・チップ欄にチップ金額を書く(普通のレストラン方式)のもありだけど、テーブルに置いてきた場合は例のチップ欄に「on (the) table」と書く事も多い。そうすれば、レジの人もこの人はチップを忘れてないと安心する。あの欄は小さいのでtheは省略してon tableと書くのが普通。 ・・・・・・・だそうです。いやいや本当にチップは悩ましい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年04月27日 15時14分17秒
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