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カテゴリ:アメリカ生活
日本にいた時は、ゴミはちゃんと分別しないと持っていってもらえなかったり、収集場が狭かったりで、まじめに缶やペットボトルは分類してゴミ捨て場に出したり、スーパーのリサイクルボックスに持っていってました。
環境の為というよりは、そういう程度の理由。 こちらでは基本的に何でも持って行ってくれるので、勿体無いと思いつつ紙もペットボトルもビールの缶も みーんな1つのゴミ袋へ入れて捨ててました。 実は近所にリサイクルセンターがあって、そこに持ち込みとかもできるみたいなんだけど、つい、面倒で。。。 ごみ収集代は大家経由なので払ってないけど、市経由(税金)じゃなく各自業者に依頼。その後手動で取り分けてるという話もあるけど本当の所はよくわからない。 この辺は州や市によってかなり方針は違いそう。 ちなみに日本みたいに燃やしてはいないみたいです。全部埋め立てらしい? 今さらちゃんと分別して燃やす方針になっても、急に全米各地で燃やしたらそれはそれで煙の公害問題がでそうな気がするけどどうだろう。co2も激増? 今年にはいってやっと少しだけ心を入れ替えて、 デポジットを払っているビールやコーラの缶やペットボトルだけ、スーパーで換金するようになりました。(実際はそのお店で使えるクーポンが貰える) 水のペットボトルはデポジット制じゃないから、そのまま普通ゴミに入れている。。ちょっとだけ心が痛む。 写真 ちょっとわかりにくいけどMI 10CとかNYやMA 5C と文字がうっすら見えるのが、各州のデポジット金額らしい。そーいう対応している州の方が少ない。 お店での換金といっても専用のバーコードを読み取る機械に1缶ずつ挿入(コスコはいっぺんに入れられる機械があるらしい) そのお店で売っているものだけ受付られるので、それをバーコードで判断しているので、日本みたいにペットボトルの周りのカバーとか剥がしちゃダメ。家で仮置きしている缶の容量を減らそうとして潰してもダメなんです。かさばるよぉ・・・ 最後に合計金額のクーポンを自動発行です。隣のそういう制度の無い州からやってきてデポジット払ってないのに、換金するやからもいるらしいですがもちろん違法らしい。 今はアメリカも日本ほどじゃないけどガソリン代も相当高くなったので そこまで不正を働く人も減っただろうと思うけど、それができてしまう制度も微妙ですなー。各州共通じゃない所がアメリカらしいと思う。 リサイクルの推進やDetroitダウンタウンみたいに治安の悪い地域に空き缶ゴミが散らばらないという点では、良い制度だとは思ってるけど。 お店でビールを買うときは、表示価格に10セント上乗せした金額を払っていたので、捨てていた時代は 金額的にも勿体無い事をしていたのでした・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月02日 16時52分35秒
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