|
テーマ:アメリカ旅行記/生活記(952)
カテゴリ:渡米準備~渡米初期
いつか誰かが検索でここにたどり着いた時に役に立つかもとがんばって書いた免許取得ネタも、1年しか経ってないのにもう既に法律が変わって一部項目は合致しなくなってしまっているのですよ。
それでもやっぱりソーシャルセキュリティナンバー編も 今回も流れを一応書いておく事にしました。会話部分は一部日本語で書いてるけど、本当は英語ですよ。 それから、alienという単語が出てくるけど エイリアンって(私には)宇宙人のイメージしか無いんだけど外国人という意味もありますよ。と念の為補足しておく。 もひとつ。時間帯によってはSocial SecurityのホームページはBranchの検索時などにエラーで開けない時があります。 参考:http://www.socialsecurity.gov/onlineservices/ の左側 E2(とLも?)VisaのSpouse(配偶者)は労働許可書を取ればSocial Security Numberを取得できる。から、 無くても取得できる。に制度が変わったのは何となく知っていたのですが、 「取れる」のか「取らなきゃいけない」のかよく分からなかったので、まぁこんど、日本に帰ったときに戸籍謄本をゲットして 申請しようかなのぉなんてのんきにかまえていました。 実際はmustなのかshouldなのか未だよくわかりませんが、税金申請の外注時、窓口になっている部署(まぁ人事部みたいなところ)から取ってこいといわれたので取得する事に。 思い立ったらまず また法律がかわらんうちに、とお義母さんにお願いし戸籍謄本を送ってもらいました。 用意したもの ・申請書(私はWebからゲット。もちろんSocial Security Officeにも置いてある) http://www.ssa.gov/online/ss-5.html 経由 ・Visa(と もちろんそれがくっついているパスポート) ・戸籍謄本 (抄本ではダメという記述をいくつか見たので、謄本を用意しました) 必須じゃないけど用意したもの ・戸籍謄本の翻訳と公証人の証明 ・EビザSpouseに言及されているWebページの一部を印刷したもの ドキュメント(労働許可等)が無いから申請書受け付けられないと言った担当者がいたというのを掲示板でみたことがあったので、取れると書かれたページを印刷しておいて準備(結果としては必要なかったし、見せもしていない) Employment Authorization for Nonimmigrants https://s044a90.ssa.gov/apps10/poms.nsf/lnx/0100203500 の C. Policy - Employment Authorization by Class of Admissionのあたり いつまでこの文書が有効が不安だけど たぶん最新版は https://s044a90.ssa.gov/apps10/poms.nsf/lnx あたりにでてくるのかな。たぶん。 「戸籍謄本」と既に何度も書いたけど、本来必要なのは婚姻証明書 Applicant must submit a marriage document as evidence that he/she is spouse of the principal E-2 alien. Employment Authorization for Nonimmigrantsより私に必要な部分だけ引用。その前にもいろいろ文章有り。 ○公証人(Notary Public)を通じての婚姻証明書取得方法 戸籍謄本(抄本)を英文翻訳し、公証人に認証(Notarize)してもらい婚姻証明書として提出します。 ○日本領事館を通じての婚姻証明書取得方法 英文の婚姻証明書は日本大使館または総領事館で発行されますが、各領事館によって、申請方法が異なりますので、問い合わせしてください。一般的には来館、または郵便による方法があります。 http://www.odekake.us/index/info_leave_ssn.htm より引用 Detroitの場合 → http://www.detroit.us.emb-japan.go.jp/jp/info/page1-9.htm 私は免許の翻訳をお願いしたところと同じ会社に、翻訳+公証人の証明を依頼・ゲットして婚姻証明書として提出。そのほうががこちらから説明・補足する言葉も少なくて済むと思ったし、もしかしたら翻訳代も会社の経費で出るかもしれないから(出ないかもしれない)。 安く済ませるなら、領事館に依頼かな。郵送もできるらしいし。 もっと安くすませるなら、自分で翻訳か?それはどの程度受け付けられるのかは不明。そもそも翻訳は無くてもいいみたいだけど、そうするとSSNのカードが送られてくるのに1ヵ月ぐらいかかるらしい。(S.S.Office側で翻訳に回すかららしい) 申請書のフォームの記入時に 3.CITIZENSHIP □U.S. Citizen □Legal Alien Allowed To Work □Legal Alien NOT Allowed to Work (See Instructions On Page 2) □Other というのがあって「Allowed To Work」と「NOT Allowed To Work」のどちらなのか迷った。 指示通りのフォームのP.2を見ても、理由を説明しなければならない。条件を満たさなければならない等が英語で書いてあるだけで意味がよくわかんない。 結局Employment Authorization for Nonimmigrantsの自分のVisaに関わる部分を読んで、Allowed To Workの方にチェックした。読んだ感じではそれで正解そうだし、Officeでの提出時にも特に何も言われなかった。 いざ申請へ https://secure.ssa.gov/apps6z/FOLO/fo001.jsp で最寄のOfficeを検索しFarmington のOfficeへ。 ナビがあるのに、通り過ぎちゃったよ。小さくてわかりにくいOfficeだった。一応説明通り、Orchard rd.には面していたんだけどね。建物に Social Securityとは書いてあったけど、それしか見当たらなかったのでもっとデカイ看板を出しておいてほすぃ。(私が見落としただけかもしれないけど、無かったと思う) 免許申請のSecretary of State 略してSOSに行った時はは、たまたまどちらも小さいモールの中の一角にあったけど、ここは一応そこのみのOfficeになってた。(SOSは1箇所で済むのに2箇所行った事があったのでした) タッチスクリーンと思わせる機械があったけど、実はモニターを確認しつつ影に隠れていたテンキーをプッシュする方式で、待合番号をゲット。こういった事務手続きどころは、混んでいるもんだと思って暇つぶし用の本まで持っていたけど、3人待ち程度で。 すぐに番号がよばれまして、窓口にあらかじめ記載しておいた申請書と、パスポート(visaのページを開いて)渡しながらSSNカードが欲しいと説明。 Marriage Certificationは?と聞かれてたので 、これがオリジナル(戸籍謄本)で、これがそれの翻訳で。と渡す。 公式な翻訳を渡したのが良かったのか、受付のオバサマはその場でプチプチ項目を入力。 ちゃんとした固定電話じゃないSkypeInの番号を昼間の連絡先として書いたせいか、 これはあなたの家の電話よね?と確認される。はい、家の電話です。と回答。 携帯の番号書いた方がむしろよかったかな? でも、SkypeInの方が 簡単に留守電(ボイスメール)が聞けるもんで・・・ 2-3分待ったあと、何か印刷されたのを見せられて 名前や住所、父母の名前が正しいか確認。サイン&今日の日付の記入を求められる。パスポートのサインは漢字にしたので、漢字でサインしたら これは法的に有効なサインなんだけど、私が読めないから 名前をこっちの隙間に書いて。と言われ、サインの隣に もう一個ローマ字のサインをする。 (今日はVISAの提示をかねてパスポートしかIDとして出してない。自動車免許のサインは私は筆記体アルファベット) 掲示板等を見てると、各種書類は、受付け担当者によって返してくれる人とくれない人がいるらしいが、私は翻訳もその証明も オリジナルの戸籍謄本もぜんぶ帰ってきた。 同時に2Weeks経っても届かなかったら連絡を等が書かれたレターをもらい、 終わりぽかったが、前の人にはall setって言っていたのに言ってくれなかったので all setか聞いて返事を確認し、Thank you. Have a nice day!と言って帰ってきた。 近所で迷ったのを含めても30分もかからなかったよ。行った季節とか時間帯がよかったのか、いつもあそこのBranchは空いているのかはよく分からないけど。 現在の法律が施行されてしばらく経ち、また当カウンティは私と同じVisaの外国人も多いと思うし、それらの人の前例もたくさん作られてから行ったのもあるのでしょう。非常にスムーズに手続が完了しました。 また免許証同様、普通郵便に相当するMailで届くんだよな。少しだけ不安だけと後は届くのを待つだけです。なれない道を運転して行ったので、疲れたー。 ※追記:ちょうど一週間後に無事普通郵便でカードが届きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年06月06日 16時33分51秒
[渡米準備~渡米初期] カテゴリの最新記事
|