テーマ:政治について(20097)
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内閣不信任案も言葉のレトリックで逃れた
野田首相 この人は首相になる前もなってからも 演説上手と言われたように言葉の使い方が上手い この誠実そうに一見感じる言葉は あまりにも重みがなにのが難点だが。 今回でも消費税増税解散でもしてしまえばいいのに それなら本気度がわかり支持率も上がるかも それよりも政界再編で安定内閣の可能性もある 民主党になってからの首相ではずば抜けていい首相だが 自民党時代なら麻生さんか福田さんあたりで 歴代の首相からみればかなりランクが落ちる 消費税増税は必要だと国民が認めながらも 野田内閣の増税に反対の理由が分かっていない それは官僚的な戦略が見え隠れするからで 一体改革ではなく、単なる増税でしかないからです。 この人の信念のなさは原発問題でも表れており 急にデモの主催者との会談を望んだり (枝野さんの正論の反対でやめたようですが) 官僚の策略らしい原発0の問題点を調べさせたり (どうせかなりマイナス意見を出してくるのでしょう) 朝霧宿舎でも表れたようにすべて後手後手の対応 命をかける消費税法案も戦略不足というより 本気の覚悟のなさっをみすかされて 身内からも野党からも攻め放題の状態 それでも首相の座にしがみ付く姿をみて 時代を担う若者達はどう感じるのでしょうか。 もっとの政治屋らしい政治屋とも言えるのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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