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楽絡0423

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2007年06月29日
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カテゴリ:足裏関して
今日は午前中は、娘を病院に連れてたです、今朝38.2度でした、頭痛い、お腹痛いですから、尿の検査とお腹のレントゲンをして、異常ありませんで、風邪薬を出されました・・・
夕飯時に、娘は足裏は痛いと言って、見たら、ちょっと胃腸反射区でした(^!^)
今夜は足湯に着けて、簡単に痛いどこをほぐして、、、、明日は元気になって欲しいですね。

午前休みのため、三人お客様を断りでした、、、御免なさい(=_=;)
今日は新規のお客様はチラシを一月を持って、やっと来たって、半額割引6月で終わると聴きましたら、早めに来ると良かったねと後悔してました・・・
でも7,8月に『紹介割引カード』をありますので、新規のお客様を紹介された場合、紹介者と紹介される方はどちも一回のみ半額割引の企画を致しました!皆様宜しく(^_-)-☆

今日の健康はリフレクソロジーとしての足浴(読んって、足浴のようさを知って、自行してね、必ず効果が見えますよf^_^;

~足浴の効果実験を通しての検討~
担当教員 横山さつき
0352048 日高有美 0352049 山内景子

1.はじめに
最近の健康ブームにより、足浴が注目されている。しかし、そのブームにより「ただ
お湯につければいい・それだけで足浴の効果が得られる」と思っている人が大勢いると思う。私達も介護の授業で、高齢者の場合は38℃~40℃くらいが適温だと学んだぐらいで、詳しいことを知っているわけではない。そこで、改めて足浴について調べ直し、足浴について理解を深めたい。又、実際に足浴の実験を行い、本来の足浴の効果が得られる方法について追究したい。
2.足浴とは
 足浴とは、身体の一部を直接温湯に浸して洗う部分浴に含まれ、椅子やベッドサイドなどではもちろん、ベッドなど横たわったままでも出来るので高齢者の方にとって負担が少ない。又、高齢者に限らず幅広い年齢層の方にバケツなど深めの容器があれば、気軽に楽しむことが出来る。足浴は足湯(あしゆ)という名でも知られているため、もしかしたら足湯という名の方が知っている人は多いかも知れない。温泉地では足湯専用の浴槽があったり、家庭でも本格的な足浴が簡単に出来るようにと手頃な値段で足浴器が売られている。又、フットセラピーと称して、リラクゼーション専門店などで足浴を行っている所もたくさん出てきている。最近では、岐阜県の武儀郡のパーキングエリアにも足湯所ができ、大勢の人が足浴を楽しんでいる。
3.実験・実験方法
 実験1 38℃と42℃の2種類のお湯を用意し、2回に分けて実験を行う。足浴時間は10分、放置時間を6分とする。対象者は学生(20代)の3人。その3人をA・B・C さんとして固定する。2つの実験は続けて行わず、間をとってから行うこととする。サーモグラフィーを使い、2種類の温度で足浴している時の体表面温度の変化について比較を行う。又、気持ちよさについても比較を行う。
実験2 次に、42℃のお湯のみと42℃のお湯に入浴剤の*バブを入れたものを用意し、2回に分けて実験1と同様な実験を行う。
*バブ(バブEX)は、炭酸ガスとオクチルフタリドが含まれている。炭酸ガスは血管を拡張させ、血流を良くする。オクチルフタリドは同様に、血液の循環を良くする働きがある。
     
4.結果
実験138℃の方はA・B・Cさん共に、「寒い・ぬるい・リラックス出来ない」という声が多く聞かれた。実際に足浴している様子を見ていても、あたたかそうには見えなかった。そして、予想していなかった床の冷たさが足底に伝わり、寒さをより一層強めていた。又、終了後は足の冷え方が急激であり、サーモグラフィーの熱画像を見ても、体の表面温度は足浴を始める前と終始変わらず、寒さを示す青色のままだった。
 42℃の方は始めた直後は3人共「あつすぎる」と叫んでいたが、時間が経つにつれて「気持ちいい・ぽかぽかする・あたたかい」という言葉が聞かれるようになった。そして熱画像においてもあたたかさを示す色調が示され、足浴終了後6分が経過しても、足浴時の体表面温度がほぼ保たれていた。
実験2いきなり42℃のお湯から行ったせいか、終始「あつい」という意見が多く聞かれた。サーモグラフィーの熱画像でも「あつい」という主観通りあつさを示す色となっていた。そして、足浴終了後の放置時間においても足のあたたかさが持続している様子や熱画像が見られた。
 42℃のお湯にバブを入れて実験したところ、開始2分までは「息苦しい・あつすぎる・心臓の動きが早い」という意見が得られた。実際に見ていても3人共顔面が紅潮し、汗がうっすら鼻尖部や額ににじんでいた。しかしその後は、「あつい・背中があつい・ぽかぽかする」という意見に変わり、足浴終了後6分経ってもその様子に変化はなかった。
5.考察
 実験1からは、20代である私達にとって38℃はぬるすぎ、42℃は適温であることが明らかとなった。しかし実験2の42℃のお湯から始めた時は、実験1では気持ちいいと言っていたが、あつい・リラックス出来ない状態が生じた。この事から、いきなり42℃から行うのは体に負担がかかることが分かる。よってお湯だけで足浴を行う時は、38℃くらいから始めて徐々に熱くしていくのが体にあまり負担がかからず温熱効果を得やすい方法であると考えられる。
 又、バブなどの入浴剤を入れると、全身への深部までの温熱効果が得られやすくなりただお湯だけで足浴をする時よりも、匂いによるリラックス効果が得られるとともに、より足浴効果を高めるのに繋がることが分かった。
6.終わりに
 足浴についての文献学習や実験により、対象者の年齢や湯温の組み合わせ、各種入浴剤の添加により足浴の効果の表れ方が様々となってくることが分かった。前記の実験以前にもう2種類の実験を実施した。対象者を高齢者(70歳以上)の場合と子供(学童)の場合で比較したところ、高齢者は38℃だと気持ちよく42℃だと熱すぎ、子供の場合は足のあたたまる時間が早く、42℃だと熱すぎることが分かった。
足浴を行う人の年齢・体質・身体状態により快適であると感じるお湯の温度が違ってくるのは当然のことである。一人ひとり違う条件の中で本来の足浴効果を得るために、今回の実験結果を土台として各対象者に適した方法を模索していきたい。





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最終更新日  2007年06月29日 23時35分51秒
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