その後の自作内窓 その2
私の部屋が異様に寒いので、自作内窓で寒さ対策したその様子を紹介したのが2011年10月末のコトでした。2011年10月28日 内窓を自作して寒さ対策してみよう(^^)vそして数ヵ月後に経過を報告しています。この時は、改善の余地があるがメンドクサイのでやらない、みたいな事を書いてますね(笑)2012年02月07日 その後の自作内窓そして製作から3年以上経過した本日、自作内窓に手を加えました。何をしたかと言いますと、内窓に使用していた『プラダン』を『ポリカプラダン』に換えました。そもそも『プラダン』というのは『段プラスチックシート』の略だそうです。段とプラが逆になってますけど。段プラとも言うそうですが、『ダンプラ』より『プラダン』の方が言いやすいですかね。プラダン 25030 2.5mm厚x910mmx1820mm 300g/m2 10枚入価格:4,860円(税込、送料別)ちなみに、ボール紙を加工した断面が階段状に見えるから『段ボール』と言うらしいですね。wikiに書いてありました。単に『プラダン』と言った場合は『PP(ポリプロピレン)』製のものを指すようです。窓ガラスの代わりにするには、ちょっと頼りないですね。実際、3年前に設置した『プラダン』は日光に晒されて劣化していました。触るとポロポロと崩れてしまう状態です。そこで今回は、同じプラダンでも、より頑丈な『ポリカプラダン』を導入してみました。【運送便】(プラスチックダンボール) ポリカプラダンフロスト PCD-1894F価格:2,654円(税込、送料込)『ポリカ』は『ポリカーボネート』の略ですね。ポリプロピレン製のプラダンよりも強度が高く、内窓に適しています。そもそも、低コストで内窓を製作したくて、PP製のプラダンが内窓に不向きなのを承知の上で使用していたので、ある意味予定通りな訳です。以前のブログでは『ツインカーボ』という製品を紹介していますが、近所のホームセンターでは見かけなかった為、今回は上記のアイリスオーヤマ製のポリカプラダンを購入しました。以前のPP製プラダンよりも、より透明になりました。肝心の断熱性ですが、以前よりも高くなっているでしょうか?実際に温度を比較してみました。暖房なしの状態で、窓と内窓の間が8.5度、内窓を閉めた室内側が14度と期待通りの結果が出ていますね。満足です(^.^)なお、以前とは状況が変わって、今では『自作内窓用キット』というものが多く出回っているようです。簡易的なものから、見栄えを重視したものまで色々あるようです。内窓の自作はそれほど難しくないですから、気軽にやってみたらいかがでしょうか(^.^)本格的二重窓が作れるレール枠キット誕生!簡易内窓用フレーム&レールキット 小窓用・ブラウン価格:4,482円(税込、送料込)ポチっとして頂けると、ていいちが( ̄ー ̄)ニヤリッとします。にほんブログ村