2008年11月23日、エールフランス279便9時30分成田発です。
旅行会社のカウンターに来ている人はまばら、同じツアーの人がいることを期待して、いたので、ちょっと心細くなりました。
手続きを済ませ、奥さんと分かれの乾杯(生ビール)しました。海外旅行の前って、必ずビールです。
いざ搭乗。1週間とは言え、家族と離れるのは寂しいですね。
飛行機に乗ってみると、満席。
通路側の席なので、トイレは安心です。
離陸してしばらくすると、食事です。
メニューカードをもらったら、グラスシャンパンは飲み放題(うれしい)、エドシック・モノポールでした。
勝手にフランスの航空会社だから機内食は美味しいに決まっていると思うと、なんだかノッて来ました。というよりは、浮かれてます。食事で不安から開放されるとは、単純な人間です。
お肉だったので、ミニボトルの赤もチョイス、やる気満々です。
お料理もさることながら、チーズが美味しくて、うれしかったです。
完食して満足です。
写真は現像した写真を更にデジカメで撮影したので、中央が光っています。ご勘弁を。
エールフランスの機内食
日本からボルドーへの直行便は無いので、パリで乗り換えです。
出発前、この乗換えが一番不安でした。
乗換えをミスったら、ボルドーに辿り着かない。正直、とても不安でした。
乗り換え成功=不安解消の為に、家では、シャルル・ド・ゴール空港の地図を何回も見て、乗り換えルートを確認しました。
機内食終了後も、空港の地図だけは何回も見直しました。
しっかり睡眠もとりました。寝る前は缶ビール、こちらはハイネケンの細缶でした。
予定通り、パリ、シャルル・ド・ゴール空港到着。
フランスは寒いと覚悟していましたが、飛行機を降りると雪が降っています。風が強くて、びちびち当たってきます。初日から雪とはびっくりです。
パリ乗り換えの表示を確認し、空港の地図どおりに、乗り換え口へ。
移動通路の頭上に、クリスマスを告げるポスターが下がっています。
ゆっくり見ていたいのですが、乗り換えが不安で、乗り換え場所を目指して突き進みます。
パリ、シャルル・ド・ゴール空港のポスター
このポスターが下がっている通路は、ほとんど人通りがありません。みんなシャトルバスで移動しているのでしょうか。
カウンターで、チケットにゲート番号を書いてもらいましたが、数字が読めません。
不安で、ゲート付近で再確認、55番ゲートで、ボルドー行きに乗ることなりました。一安心です。
周りを見ると、日本人は3人くらい、季節はずれのボルドーに行く日本人なんているわけないか。
他はと言えば、フランス人みたいな白人とアフリカ系の人が多く、フランスに来たんだなぁと実感。そういえば、ゲートを再確認した方も、アフリカ系っぽい女性でした。
この時、現地時間で11月23日14時40分、携帯のメールで妻へ無事パリ入りしたことを連絡しました。パリからも普通にメールができるし、携帯電話の時計は、パリに着いたら、勝手に現地時間に切り替わるし、携帯電話って便利ですね。
続いて、ボルドーの友人に携帯電話でパリに着いたこととボルドー行き飛行機の到着時間を連絡。改めて、携帯電話の便利さを認識しました。
ボルドーは雪が降っていないとのこと、安心しました。
というわけで、次回に続きます。
意外と思い出して書けるもんですね(まだ、ボケていないかも)。