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2012年09月07日
カテゴリ：カテゴリ未分類
夏休みは、普段、接することの少ない生徒とも 授業を通して、触れ合える楽しい時間でした。  そんな中で色々感じたこと、気づいたことを 少しずつ書いていきたいと思います。  勉強をしていると、生徒の性格がよく現れます。 特に、追い込まれた時、その子らしさが出てきます。 自信を失って益々出来なくなる子、  イライラして八つ当たりしだす子、  やる気を失う子、  でも、その反応も何度も追い込まれているうちに 変わってくるのが、子供たちの凄いところです。 『頑張ること』 その大切さを この夏、知ってもらえたような気がします。 さて、そんな中、 『帰れま１０』に２０回参加して ２０５枚の満点をとったS君。 彼は気分転換の天才でした。 『帰れま１０』 最初はフツーに解いてます。 でも、ちょっと目を離して戻ってくると 机の上で解いてます。 おいおい で、またしばらくすると 今度は鼻歌まじりで椅子の上・・・ で、またしばらくすると またまた鼻歌まじりで床の上・・・ で、またしばらくすると、 ・・・壁で解いてます・・・。 彼の残した名言は 『笑顔でやーろおっと。』 何枚か連続でミスして、ちょっとへこみかけた時に 自分に言い聞かせていた言葉です。 楽しく勉強しよう、と自分で感情をコントロールしてるんですね。 すごいと思いませんか？ まだ4年生ですよ  私も追い込まれたら 笑顔を作らなきゃ、と思いました。 『うまく気分転換して、感情をコントロールする』 勉強を楽しむコツの一つでしょうね。 でも、みんなが床や壁で問題解き始めたら、 この塾、どーなってんの？って感じですけど・・・
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最終更新日
2012年09月07日 19時22分47秒
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