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前回に引き続きましての 中2数学漫画です 先日、新中2生2名の数学の補習をしていた時 真の値のところで、四捨五入の復習が必要となり その流れの中で 999より1小さい数、を求めることになりました 2人とも 32より1小さい数、 125より1小さい数、 368より1小さい数、はちゃんと答えれていたのです ですが、999より1小さい数となると・・・ まずAさんの答を見ると 『888』 あらららら? で、私は 「それじゃあ、小さくなりすぎっしょ」 とツッコミを入れて 後ろのB君のところへ すると、やっぱり 『888』 と答えているのです 「おーい、君達、何で同じまちがいするのん?」 と、言うと、2人は 「えー?マジで?」と お互いの答を見て、大笑いしていましたが 同じ間違い、というのが面白いなー、そこには理由があるはず、 と考えてみると 2人の頭の中には 111,222,333,444,555,666,777,888,999… という等差数列が浮かんでいたのでしょうね なので、一つ手前の『888』を答えてしまったのです なるほどねー 1小さい数って言ってるのにね でも、瞬時にその数字の特徴をつかめた、という訳です 今度、同じ間違いを発見したら 「お、等差数列を発見したのね」 とほめて 等差数列を説明してから 「でも、今はそれじゃないねん」 と説明しようと思います そういう発見があるので 授業は本当に面白いです ←クリックすると大きくなりまーす♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月24日 21時42分05秒
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