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2012年01月29日
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今日は先日のお花の寄せ植えを作っていました とりあえず、２つ作りましたが… もう寒いっ！ものすごく寒いっ！ 手が冷たい～～～  な、わけで適当です（苦笑） ○ジュリアン（プリムラポリアンサ）とパンジー ○スイセン（ティタティタ）とビオラ  夕方になって暗くなってしまったので 画像は後日あらためてUPしますね。 さて、心配ごとが… 先日生まれてきた2羽のヒナたち （3羽目は卵から出られず＞＜） どうも足の向きがおかしい。。。 ぺったり開脚してつっぱって外方向へ伸びている。 どうも2羽ともペローシス（腱はずれ）のようです。 WF黒目ちゃんは両足とも WFファローちゃんは右足 原因はまだよくわかっていない病気です。 おそらくは先天性。 我が家では今までに1羽だけ ペローシスの子がいました。 パイドのけんけん♂です。 （兄弟には1羽も出ていません） けんけんは、生後すぐに足の異常に気づき獣医さんへ でもいつもの鳥のお医者様は事情があって長期休業中でした… 探して行った先の病院では 「どうにもなりません」の一言 （今でも忘れません） その後、なんとかしなきゃと ネットで調べたり、同じような経験のある 鳥のお友達（ブリーダーさん）にいろいろ相談したりして… オリジナルのギブスを作ってはめて試行錯誤。 欧米ではもう少し研究治療も進んでいるようなのですが 国内では、ほとんどの場合テーピングで固定か 足の開かない幅（体の幅ぎりぎりの狭い）の入れもので過ごさせる などの治療がされるようです。 テーピングの場合、無理に固定すると うっ血などから組織が壊死することもあり かなりの注意が必要になります。 いずれの方法をとるにせよ 小さな鳥にはかなりの負担になります。 動けない小さな体を見るのは… つらいです。 本当にかわいそうで見ていられないです。 スポンジで作ったギブスをはめて しばらくの期間過ごした結果… 両足とも開いていたけんけんの足は 左足は完治することができました。 でも、、、右足は…まっすぐ伸びたまま成長。 底網のある通常のケージでは うまく歩行できないので敷き紙を工夫したり 止まり木も足の形状にあったものを手作りしています。 幸い、けんけんは運動能力も他の子に比べても抜群で 上手にくちばしを使って、ブランコにも乗っています。 足が少しくらい悪くても、何の問題もなく毎日を過ごしています。 体も大きく、とても元気です。 生まれてから早い時期にうまくテーピングや 足を固定する状態にして過ごさせれば ほぼ通常の位置に戻ることもあるといわれています。 手術などの方法もありますが、これは一般的ではないようです。 （少し大きくなってから施術、リスクも高い） 開いてはいるものの、神経や筋肉は繋がっているので 普通に力も入るし指も動く、痛みもない。 でも変な方向に足が伸びているので ぴょんぴょん片足で跳ねて移動するか くちばしで這って移動することになります。 見た目だけの問題だけではなく、足が左右に伸びて立てないため おなかをぺたっと床につけたままの体勢になってしまい 内臓の働きが悪くなるといった弊害も場合によっては出てくることも。 生後約1週間…早めの対策をしなければ。  同じ親鳥から12月9日に生まれたヒナちゃん こちらはすくすく可愛く育っています。 シナモンパール たぶん女の子（楓＠ファロー×葵＠PFパイド） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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