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カテゴリ:独り言
昨日の続きです。
とはいえ、昨日は大分眠い中で書いたのでいつも以上に支離滅裂な文章だったのでもう一度一から書くつもりでいきます。 まず、秋田県でも(多分)当てはまるのですが、学力の高い高校は練習時間が少ない割に結構な成績を残す部が多いです。 秋田高校もそうでしょうし、南高校もそうなように思います。 岩手県で言えば盛岡一校もそうです。 これは集中力が秀でているのが理由ではないかと思います。 学力の高い子は、短時間でいかに対効果を高める勉強(練習)ができるかを知っていて、 それを実践できる力も持っています。 加えて、「考える力」を持っているのでタレント選手がいなくともチームとしての勝ち方を知っていたり、 個々が考えて練習できる能力を持っていたり… これが、「考える」ことをしないとどうなるか… 練習だけの練習に終始したり、 勉強という行為に満足をしてしまったり… しかも、集中力も不足しているとただだらだらとやってしまう… これでは学力もスポーツも向上しないんです。 勉強であれ、 スポーツであれ、 向上したいのであれば「考えて」実践することが大切です。 あとは、試合の感想を聞いても感じるのが、 「この子らは見て学ぶ」ってことをしないのかということ。 例えば上手な子や強いチームがあったら、 何故この子は自分の目に上手に映るのかや、 何故このチームは強いのか、 それを考えるべきなのに、 「あそこは強い」 「あそこは弱い」 「あいつは上手い」 「あいつはそうでもない」 そこにしか目がいかないんですね。 サッカーで言えば、僕が「あ~、あの中学生上手だな~」と思う一番のポイントはトラップですが、 そういうポイントを自分なりに持たずに、 「なんとなく上手い…」で終わってしまうと、 自分のプレーには何も反映させられないわけです。 見て、何故あの子は余裕を持ってプレーできているのか… そういうことを考えられるかどうかは、 学力にもスポーツにも共通する大切な成長への道しるべであるように思います。 ということで、結論… 上手くなりたいなら勉強しては? 上手くなりたいなら、考えた勉強をしてみては? そうすればスポーツでも考えられるようになるのでは? 以上です。 勉強にスポーツにと、燃えてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.27 04:41:23
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