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カテゴリ:生徒に向けて
最近この時間までいても中々毎日のノルマが終わらないゆうきちT@29歳です。
表題の事ですが、不思議な事に 同じ中学 の 同じ学年 の 同じ部活動 の中学生で、異なった状況が生じてきます。 ある子は宿題もしっかりとこなし、スタプリもしっかりと仕上げてくるのに、 ある子は「時間がありませんでした」と個別の宿題もやり切れず、スタプリも「登塾直前」に書きあげた物を持ってきます。 ここで考えて欲しいのは、 本当に時間が無いのか?ということなんです。 例えば、教室内の休憩時間を見ても、 「忙しい」や「時間が無いんです」という子が携帯をピコピコいじっています。 例えば、 傍から見ても「多忙だろうな…」と分かる子が休憩時間も「なんでこの問題こうなるんだ…」と考えています。 いや、休憩時間も勉強しなさいって事ではないですよ。 「時間が無い」 のと 「時間を作ろうとしていない」 のはめちゃくちゃ違うんだってことを知って欲しいのです。 やるべき事をしっかりとこなしている子は、 「時間が有り余ってるから」やれているんではないんだってことを知って欲しいのです。 いや、気付いて欲しいのです。 部活が無い子だって、遊びに忙しいんです。 先日3年生にも言いましたが、 部活だから遊んでいる子より偉いなんてことは絶対にないんです。 君は好きだから部活をやっているんであって、 遊んでいる子は好きだから遊んでいるのであって、 どっちも「好きだからやっている」、ただそれだけだと思うのです。 自分が好きな部活に頑張っているのは素晴らしい。それは僕も異論はないんです。 でも、それをいいわけにしちゃあいかんのです。 時間が無いんでなく、 作ろうという「意識」がかけているだけなのかもしれない… それを気付いて欲しいのです。 3年生は中総体まであと1ヶ月ちょっとです。 部活に燃えて、 そこで内からこみ上げるエネルギーを勉強にも… 結び付けられたら素晴らしいですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.13 02:32:17
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