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カテゴリ:独り言
夏期の講習内容を考えています。自分の頭の中を整理する意味も込め、ブログを。
先週丸々一週間かけて考えていたので受験生の内容は既に決まっています。 受験生にとっては驚異的な夏期講習となることが確定していて、今回は約200時間の講習となります。 キャンパス史上最長の講習会…。もう、全部入試からの逆算の内容になっているので、単元も絞りながら、且つ「やっただけ」の講習会とならぬように、理解も追いつかせ、且つ演習時間も割けるように考えるとこうなってしまいました。 もう一つ、受験生に関しては初の試みもあるのですが、それは後ほど生徒のみんなに伝えようと思います。 ここで感じるのは、やはり外部生の事を考えず、つまりまだ見ぬ、学力の把握も出来ていない生徒の事を第一に考えて講習を組むと、今回のような講習メニューは中々組めないかと思います。 外部生の事を考えると、オーソドックスと言いますか、塾用の長期講習用テキストに全て沿って進めるのが一番適しているかと思うんです。 自塾生の現状を考えて講習内容を決められるのは本当に幸せな事です。 そして、現在2年生と1年生のメニューを並行して作成しているのですが、 これも結局入試からの逆算で考えてしまいます。 ただ、それは必ずしも最善とは言えないとも考えるのです。 日数、時間はそれなりに確保できたとしてもやはり学校の夏休みの宿題をしっかりと完了させ、且つただ「やった」ではなく、そこも実りある学習に出来うようなフォローを考えたいし、 本当にポイントを絞って行わないと「自己満足」つまり、「参加しただけで勉強したつもりになってしまう」という状況を作りかねません。 理解が不足している、もしくは全く理解できていない単元の授業と演習を上手く組み合わせられる様にしなければなりませんね。 ということで、やはり欲張るのはやめよう。 あくまで絞って絞って… 先ばかり見て足元を疎かにした講習にしてはならんので、そこを頭のど真ん中に置いて、更に考えていこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.06 19:07:27
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