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カテゴリ:独り言
今日は久しぶりに「みんなの登校日」に登校(?)してきました。
数年前までは各中学が実施してくれたこのイベントも、いつの頃からか「自主開催」と言う名のもとに実施自体が無くなってきている様に感じます。 もしくは「みんなの登校日」ではなく「保護者さんの登校日」と言うところでしょうか… 一応教育委員会曰く「開催時期を各校に一任しているのであって、実施はします」と聞いてはいたのですが、子供達の普段の学校の授業の様子を中々見れないのは残念です。 そんな中で今日訪れた某中学校… 毎回の事ながら、昇降口に「みんなの登校日」を掲示があり、非常にウエルカムな雰囲気を出してくれている好印象の中学校です。 今日の見学の収穫は非常に大きく、 各教科の授業進行や授業時の雰囲気も把握できました。 これがいくつかの中学と比較できると、進度差も分かるし… 指導法の特徴も掴め、塾の授業進行にも修正を入れられるので、子供達にとってもプラスになるとは思うのですが… 何とか各中学でみんなの登校日を復活できないのでしょうか…(←しつこくてすいません) 話を戻します。 今日訪れた中学、今回の訪問での印象は非常に校舎内が綺麗でした。 廊下にもゴミが落ちておらず、 掃除にもしっかり取り組みなさいという先生方のご指導、それを実行する子供達の姿勢を物語っているようでした。 加えて、授業進度も本当に基準に近いと言いますか、年次計画で考えるとこのくらいの進度かな…という(僕の個人的な)予想にピッタリと当てはまる進度でした。 僕が塾の年間の指導計画を立てる際には、 「7月までは英数共に学校の進度よりかなり早め。夏休み以降は英語は学校よりちょっと早め、数学は同じくらいか少し早目」というラインで進めています(3年生を除く。3年生は夏期講習を利用して英数は3年内容を1周してしまいます)。 中には、例えば2年生だと、未だに文字式の乗除法が終わっていない中学もあれば、連立の利用まで進んでいる中学もあるわけです。 ちなみにキャンパスの2年生はSクラスが連立の利用まで終了、Aクラスが加減法と代入法に突入という進度ですが、 これも中学の進度がわかると自塾での生徒の授業中の様子にもフィードバックできるんですよね。 と書き続けると止まらなくなるので、1つだけ最後に。 僕はこの中学の英語の指導が非常に好きなんですが、 今日の授業を拝見して、それを改めて思いました。 定期テストの作りも好き好きでしょうが、僕は好きなんです(笑)。 分詞の単語問題を突っ込んだりというのも「誰でも覚えれば取れる内容、且つ入試にも活かされる内容」ですよね。 加えて文法用語も中学にしては比較的飛び出す授業で、そこも好きなんですが。 又観に行きたいな… そんな事を想いながら校舎を後にしたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.17 14:53:49
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