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カテゴリ:独り言
今週末に県大会を控え、本格的な受験体制に入った受験生から随時隙間時間を見つけて「ぷち二者面談」を進めています。
自習時間、計画に関しての話だったり、志望校(というより高校選び)に関しての話だったり、テスト結果の考察であったり、 生徒によって話の類に差はあれど、個別に話をしながら今後の指針を示していく機会を設けています。 そんな中で感じるのは、やはり「高校」をまだリアルに意識できていないということでしょうか… 結局は選ぶだけの材料がなければ選べないんですが、 志望校を絞れない理由がわかっていない生徒も多いわけです。 例えば、僕がベトナムのレストランに行って、 「何でも好きなものを選んでね?」って言われても、選べませんよね。 だって、 メニューも読めないし、 金額もよくわからないし、 どんな味なのか、そもそもどんな料理なのかもわからんし… そんな状況で「選ぶ」事は出来ないわけです。 だからこそ「知る」必要がありますよね? 高校だって同じです。 場所はどの辺なのか?自転車通学が可能なのか?電車通学で行ったら駅からどれだけ離れているのか? 進学実績はどうなのか? 校舎は綺麗なのか?新しいのか?古いのか? 当日点の傾斜配点はあるのか?ないのか?? 部活は何が強いのか?自分がやりたい部はあるのか? 実際通っている生徒はその高校で「楽しい高校生活」を送れているのか? 大切ですよね?そういう情報を知ること… これって、志望校選びだけでなく、「職業」に関しても同じことがあてはまると思いますし、 もっと言うと「選択」という作業をするのには全てに共通する要素だとも思いますが… そんな「自分の未来」に繋がる情報… 勿論僕も提示していきますが、自分でも集めて欲しいなって、そう思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.14 18:12:33
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