ゆうきち先生の塾長日記”日々これ物語”

今日は夏期講習の中日で生徒はお休みの一日…。

ぼくはと言えばキャンパスに一度入った後で、赤ちゃんの子供手当などの申請、買出し、その他所用を済ませるためにあまね先生カーで外出し、1時間ほど前に戻って業務を再開しております。

まずは、夏期講習期間の様子を数枚…




　　　　　　　　　　　　　　




あ、チガウ…


まずは、３年生Ａクラスの昨日の授業…

　　　　　　　　　　　　　


そして、１年生クラス

　　　　　　　　　　　　　



３年生Ｓクラス
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　



３年生Ｓクラス

　　　　　　　　　　　　　




昨日までが１つ目の区切りとなり、３年生は明日以降１１日まで休日は無し（４日は午前の部のみ）で走り続けることとなります。


この５日間を振り返ると、最も出席率が高く頑張れているのが１年生です。

彼（女）らは、本当にこちらも驚くほどの素直さと一所懸命さを持ち合わせており、授業に対する取り組みの姿勢も、そして明るさも、これまでのキャンパスの１年生では経験したことのない水準で頑張ってくれております。

本当に今後が楽しみな学年でもあり、このまま素直さと一所懸命さを持ち続けてほしいと切に願う（笑）学年でもあります。


そして２年生…

この５日間はとにかく理科を中心にこなしてきました。学校による学習の順番が異なり、複数中学から生徒が通う自塾では「復習」となる生徒もいれば「予習」となる生徒もいます。

そんな中で感じるのは、意識差と言いますか、取り組みの姿勢と言いますか、かなり個人差が出ています。当然、その個人差を埋めるのが僕らの務めであり、それが出来ていないとすれば
僕らの課題となるのですが、それでも塾に来る「目的意識」の差がかなり見られます。

実は昨日もキャンパスで初となる出来事も起こってしまい、退塾生を出してしまいました。勿論、退塾自体出来れば避けたい事ではあります。ただ、僕らの中で絶対に守らなければいけないのは「がんばろう」という意識を持ち、学習に一所懸命に取り組む生徒であり、そんな子供たちが「本気」になって学習に取り組む環境だけは絶対に、絶対に持ち続けなければいけません。

僕自身、さらに身を引き締め、あす以降の講習会に挑んでいきたいと思っております。






そして受験生となる６期生…


もう、日に日に成長しているのが目に見える程頑張る生徒が増えてきました。

居残り学習が善ではありませんし、家庭学習でしっかりと取り組めている子もいますが、昨日は最終生が１２時過ぎに帰宅、一昨日が１時頃帰宅でした。

朝９時３０分からの講習ですので、最長の生徒は在塾時間は１５時間にも及びます。


「講師かっ！！」


そんな勢いで塾にいます（笑）。家庭での様子を聞いても非常に頑張っている子が多く、やっと「受験生」という意識レベルになってきました。


一般的に言われる「量」より「質」なんてのは、中学生の勉強において殆どの場合「単なる言い訳」に過ぎないと僕は思っています。

「質を高めたければまずは量から」、そんな風にも僕は思っています。

本気の頑張りに突入した彼ら、彼女らがどれだけの「飛躍」を見せてくれるのか？

どれだけの精神面での成長を遂げ、どれだけ心の面で大きくなっていくのか？

彼らを応援しながら、しっかりと並走しながら、見守っていきたいと思います。



さて･･･

あす以降の準備やら、雑務やら、溜まりまくりですので、お仕事再開しようと思います。