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カテゴリ:受験生シリーズ
本当にお礼ばかりで恐縮なのですが、まずは今日もお礼から…
しおたんママさん、温かなお心遣い有難う御座います。頂きましたドリンクで更に元気いっぱいで頑張って参ります。 さて、月日の流れは本当に早いものでいよいよ9月に突入します。 キャンパスとして9月は激動の月です。実力テストもあり、定期もあり、10月上旬に控える合宿の準備もありという教務面でのスケジュール。 加えて、いよいよ本決定まであと一歩の所まできた新屋・勝平教室の開校(HPをご覧頂きお問い合わせを頂いておりました皆様、本当にお待たせしました。来週には随時各ご家庭にご連絡を差し上げられると思います)。 一つ一つの仕事に思いを込めて、大切に大切に進めていきたいと思います。 話は変わって受験生のお話です。 昨日の模試を終え、今日はどんな表情で教室に集まり、どんな姿勢で学習に取り組むのかと思っていたのですが、「危機感」に欠ける生徒もいますし、「焦り」の域までいってしまった子もいます。 ただ、やっぱり考えてほしいのは、定期テストに関しても実力テストに関しても、模試に関しても… 一喜一憂だけで終わってはいけないと思うんです。 納得の結果だったならそれはそれで大いに喜ぶべきでしょうし、自信も深められるでしょう。ただ、それだけで終わってはいけないんです。絶対に課題はあるのだから「次」に向けて自分が何をすべきか?どういう目標に向けて、どういう取り組みをしていくのか? 今の自分の課題は何なのか? そこにもっと意識を向けないと、全てのテストの意義が薄くなってしまうと思うのです。 焦りすぎる必要はありません。だってまだ半年あるんだから。今の自分の課題に気づき、その克服に向けて一歩を踏み出したなら、それは大きな成長なんです。 ただ、余裕こいている場合じゃありません。だってもう半年しかないんだから。危機感の薄い子に共通しているのは「4月のその子」と「今日のその子」が全く同じ状況だってことです。 テンションが上がると頑張る。けど、何か意に沿わない事があるとテンションダウンし、頑張った分を自分で無に戻してしまう。 そうじゃないですよね?それじゃああまりに勿体ないです。 君らが今やっているのは、自分との闘いでもあり、他人との闘いでもあるのです。 昨日の自分より1つでも知を増やし、昨日の自分より少しでも良いから頑張れば、努力できれば、それは絶対に前進です。 そんな「昨日の自分」より前進するための材料に「テスト」ってのがあるんじゃないでしょうか? 終わったから良い! じゃなくて、終わったからこそ大切なんです。 定期テストも模試も、そしてこれから入ってくる実テも… その「1回」で出来るだけ嬉しい結果を出す為に頑張るのは今まで通りですが、その結果を踏まえての「これから」にも意識を向け、活かしていってくれる事を期待しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.31 02:20:50
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