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カテゴリ:塾のこと
今日は自習時間も自習室に入らず、自主的に職員室に来る生徒のみ質問対応し、ひたすらスタプリと格闘しておりました…
道場→6年生の授業が終了したのが18時30分過ぎ… その後合宿案内を作成したり、定期や実力のデータを入力したり、諸々の作業をこなした後に9時からは猛烈にスタプリチェック… 今日のチェック枚数は約100枚… しかも受験生のスタプリはちょっと洒落にならない領域になってきていますし(その辺の参考書より遥かに優れているものを書きあげてくる子が増えてきました)、 すでに1年生のスタプリでこのレベル↓に到達してきています… 漢字間違い、スペルミス、ましてや(頑張って書いているのが見える生徒の)勘違いで解き進めている子のスタプリを全て修正を入れていると、もう腱鞘炎レベルになってきます(笑)。 ただ、これって本当に確実に子供達の成果につながってきているという実感があります。 今年の6期生を見ていても思うのですが、正直能力的には過去の受験生と比較しお世辞にも上回っているとは言えませんでした。 ただ、彼らには先輩達を上回る突出した力がありました。いや、過去形じゃないんですが。それは「素直さ」。 スタプリを提出しない子もまずいない。 提出物も(散々言われてきましたが)期限を守るという意識が「当たり前」になってきている。 厳しく言われていますが、それもしっかりと受け止めて、前を向いて頑張ってくれている。 そんな彼らだからこそ、ここにきて実力テストでも定期テストでもメキメキと学習の成果を数字に繋げてくる子が増えていますし、現時点でこれまでのキャンパス受験生にまったく引けを取らない集団になっています。 学年全員のスタプリの完成度でいえば、過去の受験生の中で最高水準に達してきていますし… 今後の伸び幅も非常に楽しみであるわけです。 長いスパンで考えずに「今」に目を向けると、確かに疑問に思う時もあるでしょうが、 それでも…「犠牲」の上にこそ築かれていく大切なものが、今まさに彼らの中に蓄えられているのだと思います。 学年問わず、小学生も含め、やっぱり楽しさを持って前向きに頑張ってほしい。 そんな子供達を精一杯にこれからも応援してきたい… そんなことをふと思ったのでした。 さて… 現実に目を向けると、勝平教室のエアコンの件で目が飛び出そうになっています(笑)。 カッテイング屋、パーテーションは今週中に話がまとまるでしょうし、机やいす、ホワイトボードの搬入も今週末を使ってある程度やってしまいます。 あとはブラインド位でしょうか… こまごまとしたものはとりあえず置いておいて、 「授業できる環境」、「自習出来る環境」を第一に準備していきます。 しかし… いないでしょうか?ブラインド、安くつけてくれる業者さん… いないんでしょうか?エアコンを安くつけてくれる業者さん… こういう時ばかりは、秋田という土地柄を悲しく感じてしまいます… 沢山業者さんがいれば… どらえもん… 何とかしてくれないか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.15 01:20:00
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