ゆうきち先生の塾長日記”日々これ物語”

今回の実力テスト…各中学の平均と順位が出てみないと「前回比」は出せませんが、少なくとも僕が目指していたモノとは違う結果となりました。

（当然僕が目指すものではないのは百も承知ですが、数値目標、達成度目標はあって当たり前のわけで）

悔しいです。

かなり。

勿論、上がり続けてくれればそれに越したことがないのですが、それでも例年の受験生を見ても飛ぶ前の屈むタイミングといいますか、

一旦伸びてきたものが止まる時もあります。

ただ…それはあくまで一般論。

絶対に上げさせるつもりでやってきたのに、ある意味でその「意識」を受験生に持たせられなかったのは単に僕の力不足であって。


そして、何よりそこに至る「過程」の部分で修正をさせられなかったのが一番悔しいのであって。


だからこそ、前回の一斉時には想いを込めて話をして、伝えたつもりだったのですが…

本当に、本当に本気になって、文字通り「最後のチャンス」とばかりに頑張るべき立場にいる子こそ、その意識が中々変わってこない。


授業前の様子。

自習前の様子。

授業中の様子。

自習中の様子。

授業後の様子。

自習後の様子。


苦しいのは当たり前なのに、その先にしか手に入らないものがあるのに、

その「苦しい」段階にすらいけていない自分にすら気づけていない…


何度考えても、

やはり僕に出来ることは「自分自身が前に進むこと」しかないよなとも思いますし…




本当に志望校を諦めなければなくなってしまった自分。

合格発表で自分の番号がないという自分。


はたまた、合格発表でそれまでの苦労から溢れる感動の涙を、うれし涙を流している自分。



君はどっちになりたいですか？



僕は…

うれし涙を流す君と…

喜びを共有したい…