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カテゴリ:塾のこと
ここのところのキャンパスは、
受験生&定期対策講習で連日満員御礼、連日本館3教室&別館2教室フル稼働となっています。 何より、頑張っている沢山の子供達を見ているとやっぱりこの仕事の最大の喜びを感じます。 この調子で走って欲しいと願うばかりです。 さて、話はやはり受験生… 定期対策もありますが、新年度の事もありますが、それでも一番頭から離れないのが彼らの事です。 高校入試の中で最も価値のある、この1ヶ月をどのように過ごしていくのか、それは合否に直結します。 この時期、授業も過去問演習中心から、単元中心に再度シフトし、自習日に過去問演習を行うというのは例年の流れですが、 授業で扱った1問をどれだけ大切に出来るか? 過去問で間違った1問にどれだけの価値を見いだせるのか? 何より意識して欲しいのがそこです。 6期生のみんなは、 実力試験に関しても、模試に関しても、「直前もしくは前の週にやった酷似問題が出ているのに、それを落としてしまった」という経験を数多くしています。 「やった」では意味がない。 「出来た」から意味がある。 何百回も言ってきた言葉ですが、今こそ毎日の勉強で絶対にそれを忠実に守って欲しいと思います。 この4週間でやったことは、しっかりと頭に残ります。 昨日のブログと少しかぶりますが、 「そろそろ本番に向けて体調を…」なんぞ関係ありません。 勉強には「肉体的疲労」が伴うわけではなく、精神的な疲労との戦いです。 最後は「気持ち」の差なのです。 今、君の目指す高校を受験する子は必死に勉強しています。 今、君と同じラインにいる子が、苦しさと向き合って頑張っています。 今やらずして、いつやりますか? 今頑張らずして、いつ頑張りますか? 学校の授業を極限の集中力で受ける。 学校で自習時間が出来たなら、周囲に流れる甘い空気には絶対に流されない。 その時間を自分の為に有効に使う。 塾で扱った問題を必ず「出来る」段階に届かせる。 昨日やった問題は今日もやる。 塾で間違えた問題があれば、凹む前に喜べ。 それが君の「一点」に結び付く問題なんだから。 気持ちの勝負です。 この27日間が勝負です。 絶対に時間を無駄にせず、気愛で勉強しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.10 00:54:26
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