ゆうきち先生の塾長日記”日々これ物語”

勉強ができることも大切です。

点数が上がることも大切です。

でも、それだけで良いわけじゃないです。


今日は１年生２人に厳しめの話をしました。

１人に関しては、時間について。定期対策期間も一度当り前のように遅刻し、そのまま帰宅させました。にも関わらず、今日も２０時３０分に何食わぬ顔で入室…。

部活動でやむを得ず遅れてしまうのと、

何とか間に合わせようという意思の無い遅刻は完全に別物。

なのに、「部活動」という言葉を出せばオールOKだと思っているんですね。それは絶対に違うし、それを容認していたら集団として、それが「当り前」の空気になっていってしまう。

僕はそういう中学生で溢れた塾には絶対にしたくないんです。

大切なのは「気持ち」であって、「意識」の問題です。次回からの変身に期待したいと思います。



もう一人は「忘れ物」について。先週の一斉のHRで話したにも関わらずテストカードを持って来ない。そして、そのことに関して何とも思っていない…。

これはテストカードに限った話でなく、その子はやはり対策期間も教科書忘れ、ワーク忘れがありました。

サッカーの試合にスパイクを持って行くように、

野球の試合にグローブを持って行くように、

塾には勉強道具と指示された持ち物を持って行くわけです。

それを当然のように忘れていくというのは、通塾に関する目的意識の欠如以外の何物でもないと僕は思います。

塾は、ただ通えば成績が上がるものじゃない。

僕らに出来るのはサポートであって、身代りじゃない。

主役は君で、それを一所懸命に支えるのが僕ら。

大切なのは君の気持ちであって、「意識」です。次回からの変身に期待しています。



というところで、僕もスタプリチェックやら、授業内容の修正やらを終えましたのでそろそろ帰宅です。

明日は…

飛勇君の保育園の面接後にキャンパスInですが、受験生も残す所あと５日です。

もうすぐ入試まで１００時間に突入という今にあって、

出来ることを、

やるべきことを、

１つ１つ着実にこなして欲しいと思います。



頑張れ、６期生！勝平１期生！